双六小僧の新・ボードゲーム放浪記

東京近辺のボードゲーム会を放浪するゲーマー双六小僧が、遊んだボードゲームや参加したボードゲーム会、ボードゲームカフェなどについてあれこれ書くブログです。

9/9大田非電脳系ゲーム倶楽部(後編)

f:id:sugo6kozo:20170910202910j:image

 

3回に分けての9/9大田非電脳系ゲーム倶楽部のレポート、今回が最終回です。

 

[:contents]

 

前編、中編のレポートはこちら。

 

9/9大田非電脳系ゲーム倶楽部(前編) - 双六小僧の新・ボードゲーム放浪記

9/9大田非電脳系ゲーム倶楽部(中編) - 双六小僧の新・ボードゲーム放浪記

 

 ごいたブル

この日最後のゲームは、Raelさんが紹介してくれたごいたブル。トランプのポーカーブルを元に、神奈川のごいた勢が開発したそうです。

 

ごいたを2セット用意します。1セット目のごいたをシャッフルし、各プレイヤーに2枚ずつ配ります。

 

手番プレイヤーは、全員に配られた札の構成を推理し、どの札が何枚あるかを宣言します。(金1枚馬1枚香1枚し3枚、といった具合に)王と玉は、香としを除く任意の札として使う事が出来ます。この時、2セット目のごいたを使って宣言した札を示します。

 

次のプレイヤーは、前のプレイヤーが宣言した札のうちいずれかが配られた札の中に無いと思えば、ダウトを宣言します。ダウトを宣言しない場合、前のプレイヤーが宣言した札の数を増やすか札の強さを上げるかして次のプレイヤーに手番を回します。

 

ダウトを宣言したら、全員が手札を公開します。宣言した札が全て公開した札の中にあれば、ダウトを宣言したプレイヤーが失点、無ければダウトされたプレイヤーが失点となります。

 

失点したプレイヤーは、手札を1枚増やし、次のラウンドに移ります。いずれかのプレイヤーが3回失点したらゲーム終了となり、失点の少ないプレイヤーの勝利です。

 

SHADOWFLAMEさん、ひがしさいたまさん、いえろ〜さん、洞さん、Raelさん、双六小僧の6人でプレイ。SHADOWFLAMEさんが鋭い読みでダウトをかいくぐり、無失点で勝利。

 

札をせり上げていってプレッシャーを掛ける感覚にしびれる、いいチキンレースです。王と玉が他の札を代用できるルールが読み合いに深みを与えている点も良く出来ています。

 

 

ごいたカード

ごいたカード

 

 この日遊ばれたゲーム

この日遊ばれたゲームは以下の通り、と言いたいところですが、多分いろいろ抜けています。

f:id:sugo6kozo:20170910203050j:image

伝統ゲームの八八ですが、大田非電脳系ゲーム倶楽部ではよく遊ばれています。私の体感では、2回に1度は遊ばれているように思います。

 

二次会

大田非電脳系ゲーム倶楽部の二次会は、毎回近くの安い中華料理居酒屋で行われます。

 

今回の二次会参加者は7名。ゲームの話、ヨーロッパ旅行の話、お城の話、大河ドラマの話などをしました。私はもっぱら聞き役に回っています。

 

以上が9/9大田非電脳系ゲーム倶楽部のレポートです。

 

次回の大田非電脳系ゲーム倶楽部

次回の大田非電脳系ゲーム倶楽部は10月7日開催です。詳細は以下のリンクから。

大田非電脳系ゲーム倶楽部 第59回定例会(大森Luz) - TwiPla