「進撃の巨人」のボードゲームが買えない日本を、私は完全に見限った。
まずは、動画アップロードの報告から。
双六小僧の勝手にボードゲーム紹介「Attack on Titan(進撃の巨人) The Last Stand」 - YouTube
で、ここからは私には珍しく毒を吐かせていただきます。
要点はタイトルに書いた通りです。
講談社とゲーム制作会社がどういう契約を結んだのかは知りませんが、2017年11月現在、日本のボードゲームショップでは「Attack on Titan The Last Stand」の取り扱いがありません。
この現実に直面した時、私は改めて痛感しました。
「もうダメだ、この国。」
今までもこの国にいい感情を持たずにいて、しかしそれをうまく言語化出来ず、湧き出る感情を騙し騙しやり過ごして来ましたが、今回の一件で堪忍袋の緒が切れました。
YouTubeのコメントでは
などとしおらしい事を書きましたが、一晩経って、こっちのどす黒い感情の方が私の本音なんだなと気付きました。
ボードゲームの世界に限らず、日本にいるだけで世界の潮流からひたすら取り残される、これが現実です。頭のいい人はとっくに気付いているはずの事で、今頃になって気づくあたり、やはり私はボンクラだなと思い知らされます。
で、この事実を踏まえて私はどうするか。日本を出たいのは山々ですが、私には海外グローバル企業で働けるほどのキャリアもスキルもありません。
結局、今まで自分が本気でやり続けた事はボードゲームぐらいしかなく、この分野を極める事で、万に一つの活路を開くしかなさそうです。
海外勢のボードゲーム会に出るのも、誰にも頼まれないのに「ハコオンナ」「ダンゲロス」の英訳をやるのも、英語でブログを書くのも、全てはそのための悪あがきです。
次回こそ、Okusawa Game Day で得た知見について書きます。では。