双六小僧の新・ボードゲーム放浪記

東京近辺のボードゲーム会を放浪するゲーマー双六小僧が、遊んだボードゲームや参加したボードゲーム会、ボードゲームカフェなどについてあれこれ書くブログです。

12/1ゲームマーケット前日ゲーム会

秋葉原イエローサブマリンRPGショップで開催されたゲームマーケット前日ゲーム会に参加して来ました。

大急ぎで遊んだゲームを報告します。

 

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ボジョレーティング 

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「10年に1度の出来」「絹のような舌触り」といった、分かったような分からないような売り文句をヒントにワインの出来を予想し、名刺を置いて競るゲーム。美味しいワインとまずいワインの両方を味わうのが目的です。

こげこげ堂本舗の作品です。

 

訳の分からない批評に振り回されるボジョレーヌーヴォーの世界のバカバカしさを味わえます。

売り文句と価値変動の関連を完全に覚えると陳腐化するはずですが、多分そこまで覚え切れません。

 

ヒト+イロ(ヒトトイロ)

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手番プレイヤーがお題カードに書かれたテーマから連想されるものを言い、それをヒントに全員が同じ色を出すことを目指す協力ゲーム。

COLON ARCの作品です。

 

世代や生活環境が違うプレイヤーが集まって遊ぶと、お互いの色へのイメージの違いに驚かされます。その辺を楽しむゲームです。

 

夜空の天の川

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全プレイヤーが一斉にカードを出し、数字がかぶらなったプレイヤーが天の川にカードを置けます。ただし、天の川にカードを置く際にはルールがあり、そのルールを守らないと置けません。置けなかったカードは流れ星になります。流れ星が一番少ないプレイヤーの勝利です。

ショーハウスの作品です。

 

厳しい事を言うと、華というか、プレイヤーを惹きつける売りが感じられません。 

 

あつトリっ!!

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 「熱」「盛」「雑」の3スートのカードを使ったメイフォロー切り札無しのトリックテイキング。ただし、自分のカードと自分より後のプレイヤーが出したカードで「熱」「盛」が揃ったら、「あつもりっ!」と叫んでカードを取ることが出来ます。「あつもりっ!」を叫ぶかどうかの判断にかけられる時間は3秒。複数のプレイヤーが叫んだら早い者勝ちです。

タルトゲームズの作品。

 

流行語がどうのと言われても興味が湧かなかった私ですが、いざ遊んでみるとその異色さに唸らされました。通常のトリックテイキングにはない思考ルーチンが入り込んでいます。一発ネタで終わらせるには惜しい作品です。

 

以上で12月1日のゲームマーケット前日ゲーム会の報告を終わらせていただきます。