双六小僧の新・ボードゲーム放浪記

東京近辺のボードゲーム会を放浪するゲーマー双六小僧が、遊んだボードゲームや参加したボードゲーム会、ボードゲームカフェなどについてあれこれ書くブログです。

12/16ぶうねん会

12月16日、ボードゲームブロガーが集まる忘年会、ぶうねん会に参加して参りました。

 

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ぶうねん会の会に主催者は、日本の有名ボードゲームブロガーのふうかさん。

 

ふうかのボードゲーム日記

 

都内某所のカラオケボックスで、20人ほどを集めて開催されました。私の知らないボードゲームブロガーも多く、自分がいかに人のブログを読んでいないかを思い知らされました。

 

開会後、まずは全員の自己紹介。それぞれが今年一番印象に残ったゲームを紹介するのですが、これが被らない被らない。「テラフォーミングマーズ」が被った以外はほとんどの人が別のゲームを挙げていました。

 

で、ボードゲームブロガーが集まって何をするのかと言うと、やはりボードゲーム。さらに言うと、参加者は皆ブロガーなので、シャッターチャンスに一斉にスマホを構える光景が度々みられました。

 

真言カルタ

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真言を読み上げ、それに対応する仏様を取るカルタ。

真言と言うのは、「オン なんたらかんたら ソワカ」という奴です。もっとまともな説明を読みたければこちら。

真言 - Wikipedia

 

で、やってみた感想。

うむ、分からん。 

 

あつトリっ!!

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「あつもりっ!」宣言でカードが取れる、変てこなトリックテイキング。

今回私がルール説明をしたのですが、どうもうまく伝わらなかったようで、皆勘所をつかむのに苦労していたようです。

 

ぽんこつファクトリー

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アルファベットを組み合わせて3つの単語を作り、他のプレイヤーにどんな単語を作ったか当てさせるゲーム。

今回は3ラウンドだけ遊びました。

どうやらこのゲームには向き不向きがあるようで、苦手な人は単語3つを作るのにたいへん苦労していました。

次はこれを海外勢にぶつけて、コテンパンにされて来ようと思います。

 

ここで軽食&景品をかけたストリームス大会。

 

ストリームス

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山札から番号が書かれたカードをランダムに1枚ずつ引き、番号が昇順に並ぶようにその番号をマスに書き込んでいきます。20マスが全て埋まったら、昇順に並んだ番号の個数に応じて得点を獲得し、その得点で順位を決めます。

 

今回の私は64点で2位タイ。もらったのはカレンダー。大事に使わせていただきます。

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次のゲームの紹介に入る前に、「キャプテンリノ」で結構高い建物が出来ていたので、その写真も上げます。

 

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この直後に盛大に崩壊しました。

8ビットモックアップ

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神様の弟子となって世界を作るタイル配置ゲーム。

ゲームマーケット大賞を取ったことで一段と注目が集まっているようです。

 

ウサギの権謀術数

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ドット絵のウサギと言えばショーナンロケッティアズ。その裏メニューとでも言うべき作品。非売品。

6枚のカードで「あやつり人形」風のカードドラフトを行い、金貨6枚か自分以外の全員を脱落させるかを目指すゲーム。

あっという間に終わるので、その分1回の判断が重いです。キャラクター特性をちゃんと把握してからもう一度遊びたいです。

 

GUILDES

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フランスのゲームだそうです。

ゲームは3ラウンドに分かれています。

ラウンドの最初に規定枚数のカードを全員に配ります。カードは職業ごとに分かれています。

次に、それらのカードをドラフトしていきます。

全てのカードをドラフトしたら、全員一斉に1枚ずつカードを公開します。これを、持ち札の残りが1枚または2枚(プレイ人数によって変化)になるまで繰り返します。

職業ごとに多い枚数を出したプレイヤーが得点を得ます。ただし、Miliceだけは順位に関係なく1枚3点です。出したカードは次のラウンドに持ち越されます。

3ラウンド終了時、最も得点の高いプレイヤーの勝利です。

 

一般にドラフトゲームはカード構成を把握してからが勝負ですが、このゲームはそのカード構成が実に明快です。それでいて考えどころがちゃんとあります。無駄なくまとまったスマートなゲームと言えます。

 

 

ここでぶうねん会は終了。

二次会であれこれ飲み食いしながらボードゲームブログの話などをして、その後解散となりました。

 

以上で12月16日のぶうねん会の報告を終わらせていただきます。