双六小僧の新・ボードゲーム放浪記

東京近辺のボードゲーム会を放浪するゲーマー双六小僧が、遊んだボードゲームや参加したボードゲーム会、ボードゲームカフェなどについてあれこれ書くブログです。

12/20【上海人狼Night】上海蒼龍〜チャイニーズ人狼〜

12月20日高田馬場GOTTA2カフェで開催された【上海人狼Night】上海蒼龍〜チャイニーズ人狼〜に参加して来ました。

 

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作者の鈴木友理恵さんが自ら主催するイベントでした。

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上海蒼龍〜チャイニーズ人狼

「上海蒼龍〜チャイニーズ人狼〜」は、中国の人狼を元に日本向けにアレンジを加えた、役職が多目の人狼です。

 

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1920年代の上海租界を舞台に、平和を守る警察と暗躍するマフィア、そしてすべてを破壊しようと企むアウトローが街の未来と権力をかけて戦います。

ゴットファーザー、娼婦、踊り子・・・・いままでの人狼にない、それはまるで映画のような人狼

たとえば、マフィアの親分であるゴッドファーザーの能力も子分が全滅したら敵討ちのために立ち上がるなど、とても人間臭いのです。

レトロで哀愁も感じるイラストとともに、タイムスリップなひと時をお楽しみください。

(紹介文より)

 
昼に話し合って退場させるプレイヤーを決め、夜に殺害能力を持つプレイヤーが他のプレイヤーを排除する、という点は普通の人狼と同じです。
 
上海人狼には武器という概念があり、役職によって武器の有る無しが決まっています。捜査官は他プレイヤーの武器の有無を調べ、推理の手がかりとすることが出来ます。
 
また、上海人狼には殺害能力を持つ役職が多数存在します。そのため、通常の人狼より早くプレイヤーが減って行き、ゲーム時間も短くなっています。1ゲームが短いので、脱落後の待ち時間もそれほど苦になりません。
 
今回は6人〜8人の少人数で遊んだのですが、大抵の場合何かしらの特殊能力を持ったキャラクターを担当するので、通常の人狼のように推理の手がかりが無くて途方に暮れることは少なかったです。
 
普段人狼をやらない私は、あっさりと正体を見破られて負けるケースが多く、戦績は芳しくありませんでした。それでも、通常の人狼と比べてストレスが少なかったような気がします。人狼が苦手な人も、一度くらいは上海蒼龍を試す価値があるのではないでしょうか。
 
 

サプライズ!?

ところで、この日はとある参加予定者の誕生日を祝う予定だったのですが、その参加予定者が急用で来られなくなり、急遽今月誕生日を迎えた私のお祝いをすることになりました。

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ケーキ、美味しかったです。ごちそうさまです。

 

以上で12月20日の上海人狼Nightの報告を終わらせていただきます。