1/6大田非電脳ゲーム倶楽部
1月6日、大田非電脳ゲーム倶楽部に参加して来ました。
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アズール
中央から色とりどりのタイルを取り、壁を飾って行くゲーム。
前回はルールを間違えていたようです。今度ころ正しいルールで遊びました。多分。
2色をフルに揃えてボーナスを獲得し、いいところまで行った自身はあったものの、縦列2列を完成させたプレイヤーに負けました。
今回は4人で遊んだのですが、2人や3人も試してみたいです。
私が夢見るとき
回答者が目隠しし、制限時間内にできるだけ多くのお題の言葉を当てていきます。他のプレイヤーは、回答者に当てさせたい妖精、外させたいブギーマン、正解と不正解の差が小さくなるようにしたい夢魔のどれかになり、回答者にヒントを出します。
制限時間終了後、回答者がお題を思い出してお話を作るフェイズがあるのですが、記憶力に乏しい人にとっては辛いので、今回は省略しました。
今回のハイライトは、「イタリア」「食べ物」「新興宗教」のヒントで「スパゲティ」を当てたこと。「新興宗教」のヒントを出したのは私なのですが、実は私はブギーマン。回答者が「空飛ぶスパゲティモンスター教」を知らない事に賭けたのですが、裏目に出ました。
サンチアゴ
プランテーションや水利権でお金を稼ぐゲーム。
プランテーションを配置し、水路を引いて維持するとゲーム終了時にお金になります。水路を引く人は他プレイヤーから賄賂を受け取って水路を引く場所を決めます。まさに我田引水。
新版はこんな箱。
今回は熟練プレイヤーが多く、なかなか思うようにプランテーションを広げさせてくれません。結局、水利権に力を入れてお金を貯めたプレイヤーにいいようにやられました。
ストーリーライン フェアリーテール
人物やアイテムなどが空欄になっている物語が展開するので、カードを出して物語を完成していくゲーム。
同じ物語を作るゲームである「ワンスアポンアタイム」よりもだいぶ難易度が低く、多くの人が楽しめる反面、人によっては物足りなく感じるかも知れません。
キャプテンソナー
2チームに分かれてそれぞれ潜水艦を操縦し、相手の潜水艦を沈めるゲーム。
今回は基本ルールで1回、拡張入りで1回プレイしました。
1回目は勝利。通信士として完璧な仕事が出来ました。
2回目は敗北。拡張マップでスタート地点が限定されていたため短期決戦になり、それにうまく対応できませんでした。どうやら私にはリーダーの資質は無いようです。
Räuber
クラマーの昔の作品。ミスボドぷちの二次会の景品でもらったゲーム。
袋に財宝を入れ、奪い合うゲーム。1つ前に入れた人と同じ数字の財宝を入れるか、袋の容量ぴったりになるように入れると袋を奪えます。
一言で言うと、記憶力を試すゲームです。容量70や100の袋になると、どこで満杯になるかを覚えておくのは至難の業です。派手さは無く、また記憶力を試すゲームのために好みが分かれるものの、十分遊べます。
Flee
フリーゼのFast Forwardシリーズの3番目。
モンスターから逃げ続ける協力ゲーム。
ネタバレ防止のために写真なし。
今回は2戦し、全カードの2/3弱をめくったところで力尽きました。
ゲームが進むにつれてルールが加わり、予想外のカードが登場するので、片時も気が抜けません。秋山真琴さんが絶賛するのも納得です。
Indulgence
Indulgenceは免罪符のこと。
ルネサンス期の貴族と免罪符をテーマにしたトリックテイキングゲーム。
毎ラウンド開始時、親が勅令を決めます。(メディチのカードを取ってはいけない、など)残りのプレイヤーは、勅令に違反した場合、親にお金を払います。ただし、トリック開始前に反逆を宣言すれば、勅命が裏返り、得点条件が変わります。(反逆者がメディチのカードを全て取れば得点、など)
トリックテイキングに詳しくないので、このゲームをどう評価するかは難しいのですが、ちょっと荒削りな印象です。もう少しやり込んだら印象が変わるかも知れません。
横暴編集長
最後は、上の句と下の句を繋げて文学作品タイトルを作る「横暴編集長」。
今回の採用タイトルは「虎よ、ありえないほど近い」に決定しました。
以上で1月6日の大田非電脳ゲーム倶楽部の報告を終わらせていただきます。