双六小僧の新・ボードゲーム放浪記

東京近辺のボードゲーム会を放浪するゲーマー双六小僧が、遊んだボードゲームや参加したボードゲーム会、ボードゲームカフェなどについてあれこれ書くブログです。

1/26ムスビヨリ

1月26日、上野のムスビヨリで遊んで来ました。

 

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この日は店長さんと世間話をした後、2人用ゲームをあれこれ遊びました。

 

バトルライン

2人用カードゲームの定番。3枚のカードで役を作り、9つあるフラッグを取り合います。

相手の引きの良さを侮ったのが祟り、あっさり3連続フラッグを取られて敗北。

 

文絵のために

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2人用協力ゲーム。

プレイヤーはそれぞれ文絵と武雄になり、文絵の運命を変えるために何度も時間を遡ります。

 

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武雄と文絵はそれぞれ12枚のカードを使用します。

カードには効果が書かれた面と書かれていない面があり、裏が不透明なスリーブで片面を隠します。初めてカードを使用するまではカードの効果が分かりません。

 

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武雄プレイヤーは文絵のカードを、文絵プレイヤーは武雄のカードを手札に持ちます。カードの指示がない限り手札の順番を入れ替えることはできません。

手番プレイヤーは相手の手札の先頭のカードを表で使うか裏で使うか選び、それから使用します。裏で使用した場合、手札順番を入れ替えるか手札を1枚山札に送り込むか選びます。

手番終了時に山札からカードを引いて、手札を3枚にします。

 

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ゲームの終了条件もカードに書かれており、遊ぶまではどうやったら終わるのかは分かりません。

ゲームが終了したらエンディングブックの対応するページを開き、エンディングを読みます。

 

 

ネタバレ厳禁のゲームなのでこれ以上の詳細は書けませんが、結果を書いておきます。

 

1回目:カード切れエンド。

2回目:ハッピーエンド。

 

間違いなく独特のプレイ感を持つ唯一無二のゲームです。グッドバッド問わず、全てのエンディングを見たくなります。一緒に遊びましょう。

 

口袋拳皇

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ムスビヨリで珍しいものを見つけたのでプレイ。

箱がどえらく小さい中国のカードゲーム。

やる事はアッパー、ストレート、頭防御、体防御の4つの手を同時に出すジャンケンの亜種でした。

 

ハツデン

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5種類の発電所カードを出して発電し、都市に電力を供給する2人用ゲーム。

それぞれの分野でライバルより高い発電量を出せば得点、また都市に丁度いい量の電力を送電すれば得点です。より多くの得点を取ったプレイヤーの勝利です。

コンパクトにまとまった2人用ゲーム。今回は漫然と遊んで漫然と負けてしまったので、もう少し遊んでみたいです。

 

以上で1月26日のムスビヨリの報告を終わらせていただきます。