双六小僧の新・ボードゲーム放浪記

東京近辺のボードゲーム会を放浪するゲーマー双六小僧が、遊んだボードゲームや参加したボードゲーム会、ボードゲームカフェなどについてあれこれ書くブログです。

3/24ミスボドで「古董局中局」を遊んでみた

3月24日以前にも報告すべきボードゲーム活動はあるのですが、それらの報告を後回しにして「古董局中局」の話をします。

 

3月24日のミスボドで、「古董局中局」を遊びました。

 

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以前書いた通り、「古董局中局」は、鑑定師が正体を隠して駆け引きを繰り広げるゲームです。

各プレイヤーがスマートフォンにアプリをインストールして遊びます。

 

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今回は6人で遊びました。

 

やはり手こずったのはアプリの扱い。ルールブックは翻訳していたのですが、アプリの挙動や操作系については分かっておらず、説明に苦労しました。(仕様上、アプリの挙動を確かめるには、プレイ人数が6人以上必要なのです)

 

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今回は、他のプレイヤーへの配慮が足りず、こんな失敗をしてしまいました。

 

プレイ中、アプリを操作していたプレイヤーが、こんな質問をして来ました。

 

「『てんぽうかんてい』って何?」

 

簡字体の「无法鉴定」(鑑定できません)の「无」を「天」と混同したようです。

アプリでどんなメッセージが表示されるか事前に知らなかったとは言え、サマリーを充実させておけばある程度防げたミスでした。

 

この発言でプレイヤー1人の正体が割れたのが祟り、私が許願だという事が老朝奉にバレて、許願陣営が負けました。

 

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初回プレイでは、私を含む全員がゲームの要諦を理解しておらず、今一つ要領を得ないプレイとなってしまいました。この辺りのゲームのコツは、場数をこなして掴んでいく予定です。

 

あと、スマートフォンの電池の消耗が馬鹿になりません。プレイ時間にもよりますが、2戦連続でやると、誰かしら電池の尽きるプレイヤーが出そうな印象です。モバイルバッテリーを用意しておけば安心できるかも知れません。

 

ところで、ゲーム中、プレイヤーの1人からこんな言葉が飛び出しました。

 

「俺たちは雰囲気で中国語を読んでいる」

 

今回これを言われるまで「俺たちは雰囲気で…」の元ネタを知らなかったので調べました。これです。

 

【株の知識ゼロ】バカが考えた株の漫画

 

いやはや、笑った笑った。

 

元ネタはさておき、確かに私も雰囲気で中国語を読んでいるところがあります。ちゃんとした中国語は、これから頑張って読めるようにする予定です。

 

 

「古董局中局」については、あと何回かプレイしてスクリーンショットを撮り、ちゃんとしたプレイガイドをまとめたいと思います。またどこかのゲーム会で協力を呼び掛けますので、その際はよろしくお願いします。

 

3月24日に遊んだその他のゲームについては、後日別記事で報告します。では。