3/24ミスボド
とうとうこの日が来てしまいました。
3月24日、大田区民センターでの最後のミスボド、参加して参りました。
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大田区民センター取り壊しに伴い、ミスボドは4月から蒲田東口すぐの消費者生活センターで開催されます。200名を超える巨大なゲーム会としてのミスボドは、今回が最後となります。
では、今回遊んだゲーム。
イロス
島を探索し、開拓し、資源を集め、その資源の価格をコントロールして得点を稼ぐゲーム。
各種アクションはカードを使用して行います。手札からアクションカードを出し、コスト分の手札などを支払うことでアクションを実行できます。アクションには船の移動、開拓者の配置、建設、遺跡探索、金鉱掘り、資源価格の上昇があります。アクションは手札が続く限り可能です。
アクション終了後、生産ボードに配置したものと同じ資源を獲得します。その後、カードを補充します。
これを手番順に繰り返し、誰かが規定数の開拓者を配置したら、全てのプレイヤーが同じ回数手番を行ったところでゲーム終了です。
各資源について、所持資源の数×価格を計算し、総額が高いプレイヤーの勝利です。
カードを大量に引いて大量に使うため、すぐに山札が無くなります。シャッフル担当の方、お疲れ様でした。
それはさておき、このゲームはどうやら他のプレイヤーがやらない資源に手を出したら負けるゲームのようです。今回はそこが分からずに惨敗しました。
陣取りゲームとしては、斬新さは無いものの悪くありません。ただ、カードのバリエーションが少なく、そこがカードの大量消費と噛み合っていない気がします。
古董局中局
これについては、過去記事に書きましたので、そちらをご覧下さい。
サグラダ
ステンドグラスに色とりどりのサイコロを配置していくゲーム。
今回は出目が色々と噛み合わず、散々な結果でした。
ダイス配置制限と得点カードが噛み合わなかったのも辛かったです。
私の世界の見方
お題カードに合った言葉を選び、親が気に入ったカードを選ぶゲーム。
今回も色々笑いました。「パイプオルガンの荘厳な響きの似合う男」とか。
興に乗ったので、つい2ゲーム続けて遊んでしまいました。
デカスレイヤー
現在英語版のキックスタータープロジェクト進行中のカードゲーム。
各プレイヤーは、剣、弓、杖の3要素を持つカードを出して、10のモンスターに立ち向かいます。カードの出し方及び勝敗の決め方はモンスターによって変わります。戦うモンスターカードは3枚公開されており、それを踏まえてカードの出し方を考える必要があります。
各モンスターごとに、上位2人が宝物を獲得します。その後、下位プレイヤーから順に補充するカードを選びます。3位以下のプレイヤーは2枚、上位2人は1枚を補充します。
10のモンスターを倒した時、最も多くの得点を持ったプレイヤーが勝利します。
そつなくまとまっているゲームだとは思いますが、キックスターターで扱うゲームとしては新味がなく、少々地味すぎる気がします。
ワードバスケット
写真は無し。
今回は「可愛いもの限定ワードバスケット」と言う地獄のような企画をやりました。この限定は本当に辛く、しばしば皆が黙り込む場面が見られました。
ディクシット
語り部のお題に合わせて不思議な雰囲気の絵が描かれたカードを出し、語り部が出したカードを当てるゲーム。語り部は全員に当てられても全員に外されてもいけないので、
久しぶりに遊びましたが、これはいいゲームです。家に置いてあるディクシットを久しぶりに引っ張り出してみようかなと思いました。
以上で3月24日のミスボドの報告を終わらせていただきます。