4/1ゲームマーケット2018大阪
4月1日、はるばる大阪まで夜行バスで赴き、ゲームマーケット2018大阪に参加して参りました。
こんな感じで、大阪もたいへん賑わっていました。
試遊したゲームを駆け足で紹介。
WOCHA
場に様々なイラストのカードを並べ、そこから連想する言葉でしりとりをするゲーム。
他のプレイヤーの意外な発想に気付けるゲームです。
ビーストダイス
アクリルフィギュアが目を惹く二人対戦ダイスゲームです。
ダイスを振るかパスするかの判断がエキサイティングで、ついつい理性が無くなる、そんなゲームです。
アネクトバンチ
プレイヤーとジャッジに分かれて遊びます。プレイヤーはカードに指定されたお題に言葉もしくはジェスチャーで答え、ジャッジに気に入られる事を目指します。今回は先行体験のみ。
プレイヤーとジャッジの好みが透けて出ます。
ゾーゲン
4種の微生物シンボルが0〜4個描かれたカードを出していき、手札を減らしていくゲーム。
前のカードからシンボルが1種類増えた、もしくは減ったカードのみ出す事が出来ます。ただし、間違ったカードを出しても、他プレイヤーから指摘されなければ問題ありません。
やってみると、なかなか他プレイヤーのミスに気づけません。そこを踏まえて怪しいカードを思い切って出していくのがこのゲームの醍醐味です。
魔道書の主と三人の守護者
各プレイヤーが魔道書からカードを同時に出し、じゃんけんの要領で優劣を決めます。買った方は守護者を召喚したり、魔法を使用したりして対戦相手を攻めます。相手のライフを削りきったら勝ちです。
システムの根幹はじゃんけんなのですが、コンポーネントへの力の入れようが尋常ではありません。魔道書の装飾、イラスト、特殊紙など、驚くほど手が掛かっています。システムにはまるで惹かれませんが、このコンポーネントには一見の価値があります。
カゲロウ
カゲロウの一生を追体験する協力ゲーム。
まず、幼虫編では幼虫に餌を食べさせます。カードを出してから幼虫がそれを食べるまでには間があるので、自分の前の人が出したカードを読みながら、飢えないように、かつ食べ切れるように餌カードを出す必要があります。
成虫編では、幼虫編で食べさせた餌カードを使って試練を乗り越えます。規定枚数以内で全ての試練を乗り越えたら一応のクリアです。この時、試練を乗り越えるのに使った餌の種類によってエンディングが変わります。
単なるゲームの枠組みに収まらない、命とは何か、生きるとは何かを考えさせられる、叙情的な作品に仕上がっています。
ミソヒトサジ定食
五文字の言葉カードと七文字の言葉カードを組み合わせて短歌を作るゲーム。
色々変てこな短歌が出来ました。
漢々楽々
漢字カードを組み合わせ、四字熟語を創作するゲーム。
色々変てこな四字熟語が出来ました。
他にもいくつかのゲームを遊びましたが、割愛させていただきます。
ゲームマーケット終了後、打ち上げ会に参加し、色々と面白い話を聞きましたが、ここでは割愛します。
今回の購入品については、帰宅してから別記事で改めて報告します。
これから夜行バスで東京に帰ります。
以上で4月1日のゲームマーケット2018大阪の報告を終わらせて頂きます。