双六小僧の新・ボードゲーム放浪記

東京近辺のボードゲーム会を放浪するゲーマー双六小僧が、遊んだボードゲームや参加したボードゲーム会、ボードゲームカフェなどについてあれこれ書くブログです。

4/14なかよし村とゲームの木

JAGA退場後、高田馬場に移動し、なかよし村とゲームの木に参加して来ました。

 

JAGAの報告はこちら。

 

sugo6kozo.hatenablog.com

 

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横濱紳商伝

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明治時代の横濱を舞台に、海外貿易や販路拡大などで名誉点を稼ぐゲーム。

 

毎ターン、プレイヤーは横濱各地に部下を送り込み、社長を移動させ、移動先のアクションを実行します。

 

アクションのパワーは、そのマスにある社長、部下、店舗、商館、駅の数によって決まります。5パワーのアクションをすると、その場所の5パワーチップを獲得し、その恩恵を受けられます。4以上のパワーのアクションを実行すると、その場所に手元の店舗や商館を建てられます。

 

アクションには、商品を仕入れる各種生産施設、注文書ボードから注文書を獲得する港、技術を獲得する研究所、部下や店舗チップ、商館チップを手元に加える斡旋所、資金を獲得する銀行、資源を変換する中華街、舶来品を名声に変える税関、各種資源を寄付して名声を上げる教会があります。

 

手番の行動前もしくは後に、追加のアクションができるお雇い外国人の使用、注文書カードおよび目標の達成が出来ます。

 

主な名声の獲得方法は、注文書の達成、目標の達成、店舗や商館の建設、一部の技術、税関や教会などです。

 

 

いくつかある終了条件のうち1つを満たしたら、追加でもう1ラウンド行ってゲーム終了です。各種ボーナスを加算したのち、最も名声点の高いプレイヤーの勝利です。

 

非常に評価の高いゲームですが、これまで遊ぶ機会がありませんでした。ようやく遊ぶことができて、大変満足しています。

 

プレイ時間が2時間を超える長時間ゲームで、非常に頭を使います。ですが、その過程が全く苦になりません。

リソースの管理、移動経路の確保、コマの位置どり、カードの選択といった多様な要素が非常にうまく組み合わさっており、複雑なはずなのに余計なストレスがなく、気持ち良く没頭できます。確かにこれは名作です。目下手持ちのボードゲームを減らそうとしている私ですが、これは買ってしまいたくなります。

 

キングドミノ

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長方形の地形タイルを並べ、5×5マスの王国を作るゲーム。

 

今回は洞窟と畑をうまく繋げて、いい感じの王国を作れました。お手軽に楽しめるいいゲームです。

 

 

「横濱紳商伝」で疲れたこともあり、この日は途中で退出し、帰途につきました。

以上で4月14日のなかよし村とゲームの木の報告を終わらせていただきます。