双六小僧の新・ボードゲーム放浪記

東京近辺のボードゲーム会を放浪するゲーマー双六小僧が、遊んだボードゲームや参加したボードゲーム会、ボードゲームカフェなどについてあれこれ書くブログです。

9/19Arcanum Hobbies & 出国直前の餞別

これを書いている時点で私はマレーシアのクアラルンプールにいますが、まだまだジャカルタについて報告する話が残っていますので、そちらを紹介します。

 

9月19日、またもジャカルタのArcanum Hobbiesに行って来ました。すっかり店員さんとも打ち解けました。

 

 

フロム:バタヴィア

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バタヴィアで貿易をやって船に商品を積み、最初に3隻に荷を満載したプレイヤーが勝つゲーム。荷を積む時のコストは手札で払いますが、払ったコストは左隣のプレイヤーに渡ります。

 

過去に遊んだ時の記事はこちら。

sugo6kozo.hatenablog.com

 

sugo6kozo.hatenablog.com

 

よく考えたら、これはご当地ゲームではないですか!

バタヴィア - Wikipedia

 

それをなぜ今まで出さなかったかというと、インドネシアのゲーマーが当時の植民地支配についてどう感じているかが分からなかったため、ある程度親しくなってから…というのは全く後付けの屁理屈で、単純にバタヴィアジャカルタという地理の基礎知識を忘れていたためです。

で、実際に出してみたところ、植民地支配云々で嫌な顔をするプレイヤーはおらず、その点は安心しました。ゲームのコツがつかめず流れに乗れなかったプレイヤーはいましたが、概ね楽しんでもらえたようです。

ラヴクラフトレター

次に遊んだのは、お店にあったラヴクラフトレター。諸事情により1ラウンドだけ。写真も撮り忘れました。

こうしてはるか異国までカナイセイジさんの作品が行き渡っていることに、改めて感慨を覚えました。

おまけ…餞別

インドネシア出国直前に、もう一度だけArcanum Hobbiesに顔を出しました。

すると、店員さんが餞別にインドネシアのゲームを譲ってくれました。

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タイトルはMash Up Monsters。

様々なシンボルが描かれたモンスターカードがあり、ダイスで指定された種類と数のシンボルを持つモンスターを出して手札を減らします。

モンスターカードの中央には切れ込みがあり、そこに別のカードを差し込んで合成モンスターを作れるのがこのゲームのミソです。

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遊んだら改めて報告します。

 

さて、インドネシアの報告も残りわずか。次はPopcon Asiaの報告を2〜3回に分けて行いたいと思います。