双六小僧の新・ボードゲーム放浪記

東京近辺のボードゲーム会を放浪するゲーマー双六小僧が、遊んだボードゲームや参加したボードゲーム会、ボードゲームカフェなどについてあれこれ書くブログです。

10/8 Upper Room

10月8日は、先日知り合ったMeeples Cafeの店員さんと個人的にUpper Roomで会い、日本のゲームを紹介しました。

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アニマーレ・タッティカ

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最近はこればっかりやっている気がします。

 

ゲームの概要はこちら。 

sugo6kozo.hatenablog.com

 

こういう短時間でゲーマーを唸らせるゲームは重宝しています。

ストックホールデム

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情報カード5枚の役によって株価が決まる株取引ゲーム。

 

ゲームの概要はこちら。

sugo6kozo.hatenablog.com

 

そこそこ手順が複雑なゲームで説明に苦労しましたが、楽しんでもらえたようです。

ちょっと手続きがまだるっこしく感じる場面もありますが、その代わりに深い駆け引きが楽しめます。

アイドル発掘!Diggers

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乱雑に積まれたカードの山からアイドルカードを発掘するゲーム。

 

ゲーム前半では、カードを置いて山を作ります。

基本ルールではカードの半分を表向き、残りを裏向きにして全員に配り切ります。その後、各プレイヤーが手番ごとにカードを1枚置き、山を作ります。

 

ゲーム後半では、アイドルカードを発掘します。

各プレイヤーは一定数の発掘トークンを持ち、手番ごとにトークンを1〜3個消費して同数のカードを獲得します。他のカードがかぶさっているカードは取れません。

 

全員がトークンを使い切ったら得点集計の前に卒業の処理を行います。同色のプロデューサーとアイドルを持っているプレイヤーは、アイドルを1枚卒業させます。卒業させたアイドルは得点に数えません。

その後、得点を計算します。アイドル1枚10点、オタクは同色のアイドル×10点、ただし同色のアイドルがいなければマイナス50点です。プロデューサーは特定の組み合わせのアイドルをプロデュースし、ボーナス得点を獲得します。

得点の最も高いプレイヤーの勝利です。

 

残り時間が少ない中、2人で遊びましたが、今回は裏向きのプロデューサーが多く、そのせいでコントロールの効かない展開になってしまいました。

テーマには好き嫌いが分かれると思いますが、乱雑に積んだ山からカードを発掘するというコンセプトは悪くありません。ただ、もう少し得点システムに尖った部分があっても良かったように思います。具体的には、アイドルごとの得点に幅があった方がいい気がします。

これでマレーシア編の報告は終わりです。

次回からはシンガポールの報告に移ります。