11/10イエサブゲーム体験会
11月10日、イエローサブマリン秋葉原RPGショップにて開催されたゲームマーケット新作の体験会に参加し、動画を撮って来ました。
ここで収録したものを編集した動画はすでに公開してあります。
動画編集のためブログの更新が遅れている点についてはご容赦下さい。
では、こちらのブログではこの日実際に遊んだゲームのみを紹介します。
エスパーピザ屋ゴーストタウンへ行く
周りが分からないゴーストタウンタウンを探索し、ピザを配達するゲーム。ゲームマスター1人とプレイヤー2〜3人で遊びます。
まず、ゲームマスターがプレイヤーに見えないようにマップの配置を決めます。
プレイヤーは手番ごとに移動などの行動宣言をし、その結果をゲームマスターが判定し、プレイヤーに伝えます。
プレイヤーの行動は、移動、オバケ退治、サイキックカードの3つ。サイキックカードは最初から2枚持っているほか、オバケ退治に成功すればもらえます。サイキックカードには、特殊な移動などの効果があります。
プレイヤーの行動後、ゲームマスターは周囲の壁の位置と、ピザや家、オバケの気配の有無を教えます。この情報をもとに、プレイヤーはマッピングをし、マップを把握します。
20分(手番)以内にピザを回収し、対応する家まで届ければクリアです。
今回は諸々の好条件が重なり、わずか9手番で配達達成できました。
マッピングの楽しさを追求したゲーム。バラバラの情報が繋がってマップの全体像が理解できた時が非常に快感です。
他プレイヤーの動きもヒントになるので、自分の手番でない時もダレる事がありません。
ゾンババ
ババ抜きをベースにしたゲーム。SMART500シリーズの一つ。
隣のプレイヤーからカードを引いて同じマークのカードが2枚揃ったら捨てていき、最後にババが手元に残ったら負けというのはババ抜きと同じ。ただし、ババを持っているプレイヤーは、手札のうち白黒のものを他プレイヤーに見せます。見えているカードを取った場合、ババも一緒に移動します。
見えているカードを取ってババも一緒に引き取るかどうかの部分で若干の考え所は発生しますが、基本はババ抜きなので、どちらかと言えば息抜きに向くゲームでしょう。
それにしても、ひとりじゃ、生きられない。さんがゾンビ物をやるとは思いもしませんでした。
しぇすた・で・しゃ
迂闊にもイエローサブマリンで写真を撮り忘れたので、11月3日ミスボドで撮ったもので代用します。
猫の上にアヒルを乗せるゲーム。
手作りの猫のぬいぐるみがチャームポイント。
手番になったら、まず猫の上にアヒルを乗せます。次に、カードをめくり、その指示に従って猫の頭かお尻を持ち上げます。途中でアヒルを落としたら×が付きます。
1個アヒルを乗せたら、もう1個乗せるか、パスするか選びます。パスをしたら△が付きます。△は2個で×1個分になります。
6個のアヒルを無事乗せられたら○が付きます。○は×を1つ打ち消します。
×が3つ付いたプレイヤーの負けになります。
とにかく猫のぬいぐるみの印象が強いです。単に見た目が可愛いだけでなく、ゲーム中度々触ることになるので、その手触りも堪能できます。猫好きにはたまらない一品です。
ちなみに、このゲームのアイデア元ですが、こちらのツィートだそうです。
私が1〜2年前に見かけて「しぇすた・で・しゃ」の発想元となったツイートはこちらです。 https://t.co/FN0ChoaAMp
— 久遠@久遠堂 ゲムマ秋A02 (@kuondou) November 17, 2018
イヌネコ探偵社
それぞれの面にイヌとネコが描かれたカードをめくり、同種のカードを探し当てて取るゲーム。
イヌネコのカードは16枚。イヌとネコはそれぞれ4種類で、同じ組み合わせのカードは1枚ずつしかありません。
手番になったら、場のカードをめくります。カードを2枚めくり、同じ絵柄が出たら、後にめくった方を獲得します。
1枚目をめくった時に、その絵柄が1枚しか残っていないと思ったら発見を宣言します。宣言に成功したら、そのカードを取り、さらにボーナス点を取れます。
ゲーム終了時、取ったペットの種類、発見ボーナス、緊急依頼ボーナスの得点を集計し、勝敗を競います。
たった16枚くらい覚えられるだろうと高をくくっていましたが、なかなか覚えられません。派手さは無いものの、無駄なくまとまった記憶ゲームです。
このイエサブゲーム体験会以降も、いくつかのゲームマーケット新作ゲーム体験会に参加し、動画を収録しています。
ゲームマーケットに間に合うかは分かりませんが、後日編集して公開します。お楽しみに。
なお、編集作業の都合上、ブログ更新が遅れる見通しです。ご容赦ください。