12/8ぶうねん会
昨年に引き続き、今年も「ふうかのボードゲーム日記」のふうかさんが主催するボードゲームブロガーの忘年会「ぶうねん会」に参加しました。
ふうかのボードゲーム日記にリンクを貼っておきます。
本来は12月2日に参加したゲーム会が先ですが、ぶうねん会の報告を先にした方がブログのアクセスが伸びそうなので、こちらを先にします。
今年もいらすとやのイラストがお出迎えです。
昨年参加した時の記事はこちら。
今年も多彩なボードゲームブロガーが集まる大盛況でした。今回はkurumariのしょうさんとタイの話で盛り上がりました。
ここからは、この日遊んだゲームの紹介。
メトロックス
めくったカードに従い、全員一斉に地下鉄の駅を埋めていく紙ペンゲーム。
過去に遊んだ時の記事はこちら。
景品をかけた全体ゲーム。
今回は20人以上が一度に遊び、たいへん賑やかなことになりました。
今回の私は、空きマスを減らすことを重視して安全策で行き、減点なしで1路線を除いて全ての路線を完成させたものの、一番乗りが取れなかったのが響いて3位タイ止まり。
格調高いイラストがたいへん気に入りました。
ウサこまはゾンビになりたくなくて困っています
声優岡本信彦と堀江瞬のボードゲーム番組「ボドゲであそぼ」から生まれたチーム戦のゲーム。
ウサギとゾンビに分かれて争います。
両方のチームが交互に人数分のダイスを振り、出目をチームのメンバーに割り振って移動します。
ウサギは出口を探して脱出するのが目的、ゾンビはそれを捕まえてゾンビにするのが目的です。
端的に言って、ゲームバランスに深刻な問題があります。早い話が、ゾンビが強すぎるのです。
例えば、ウサギはゾンビから逃げなければならないのですが、マップには罠があり、ウサギがそこで足止めを食らうので、追いつかれやすいです。その上、ゾンビをかわして通路を引き返すのが非常に困難です。ウサギとゾンビが同じマスに入った時にバトルをするのですが、ウサギがゾンビに勝つためには、ゾンビより大きな目を出さなければなりません。ウサギは一度でも負けるとゾンビになってしまうので、これは厳しい条件です。
さすがにここまでバランスが悪いと、私がルール解釈を間違えたのではないかと疑いたくなります。手元にルールブックがないので確認できませんが、今回遊んだルールが正しいのであれば、お勧めできそうにありません。
以上で12月8日のぶうねん会の報告を終わらせていただきます。