1/5大田非電脳系ゲーム倶楽部
1月5日、大田非電脳系ゲーム倶楽部に参加して来ました。
老師敬服
カンフーの老師となって弟子を指導し、道場を盛り上げるゲーム。他プレイヤーのアクションに対して「敬服」することで、自分もそのアクションを行うことができます。
今回遊んだのは新版。キックスターター版が自宅に届いたのが私が日本を離れていた時期だったため、初プレイがこの時期まで遅れました。武侠迷にあるまじき怠慢です。
旧版を遊んだ時の記事はこちら。
新版ではいくつかの変更点があります。
各老師ごとのアクションや弟子に差が付いたこと、第2ラウンド以降は最後に行動した弟子が武術大会に出場し、上位プレイヤーがボーナスを得ることなどです。
今回は南俊でプレイしたのですが、花生が敬服されなかったために敬服チップが回らず、成績は奮いませんでした。
旧版も十分楽しかったのですが、新版になって一層華やかでエキサイティングになったように思います。
そうそう、老師敬服のキャラの元ネタ、5人の老師の名前にはなぜ方角が入っているのかについて45秒で語った動画を作ったので、そちらもご覧ください。
45秒でボードゲーム「老師敬服」のキャラの元ネタについて話してみた
ドラゴンズストーンリバイズド
ドラフトでカードを取って5枚の手札を作り、1枚ずつ出して勝敗を競って財宝を取り合うゲーム。2012年の「ドラゴンズストーン」のリメイク。
ある程度カードの能力を把握して初めて醍醐味が味わえるゲームです。ドラゴン対ドラゴンスレイヤーなど、カードごとの相性によって様々なドラマが生まれるのが素敵ですが、それを堪能するには全員がカードを把握する必要があるでしょう。
ハイソサエティ
11枚のお金カードを使って贅沢品を競るゲーム。ただし、ゲーム終了時に所持金が最も少ないプレイヤーはゲームから脱落します。
今回使ったのは、先日のぶうねん会で獲得した新版。格調高いイラストがそそります。
そのぶうねん会の記事はこちら。
今回は相場感を見誤り、いいところなく終わりました。
久しぶりに遊びましたが、本当に無駄のないデザインで、脱帽するしかありません。
バスルートをつくろう
京都の街に線を引いてバスルートを作っていくゲーム。
過去にプレイした時の記事はこちら。
多少ソロプレイ感は強いものの、バスカードの引き運と戦術のバランスが取れており、よくできたゲームと言えます。
トポロメモリー
トポロジー的に同じ図形を見つけてカルタの要領で取っていくゲーム。
過去にプレイした時の記事はこちら。
悪くはないのですが、どうしても経験の差や向き不向きが出てしまうゲームです。今回は私が経験者のアドバンテージで大人気なく圧勝してしまいました。反省。
もっとホイップを!
ケーキを切り分けて分配し、得点を競うゲーム。切り分けたプレイヤーが最後に残ったものを取るので、バランスよく分ける必要があります。
過去に遊んだ時の記事はこちら。
今回遊んだのはニューゲームズオーダー版。思ったよりタイルの質がしっかりしており、感心しました。
以上で1月5日の大田非電脳系ゲーム倶楽部の報告を終わらせていただきます。