双六小僧の新・ボードゲーム放浪記

東京近辺のボードゲーム会を放浪するゲーマー双六小僧が、遊んだボードゲームや参加したボードゲーム会、ボードゲームカフェなどについてあれこれ書くブログです。

6/22シャッフル

6月22日、川崎のシャッフルに参加してきました。

 

 

Debtzilla(デットジラ)

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ヒーローとなって、市民の財産を奪うヴィランとDebtzilla(デットジラ)から街を守る協力ゲーム。

 

過去に遊んだ時の記事はこちら。

sugo6kozo.hatenablog.com

 

今回は4人プレイだったのですが、前回の2人プレイと同じ感覚で借金をして進めたら、Debtzillaの体力が一気に増えてしまい、出目が悪かったこともあってあっという間に敗北。

この辺りを踏まえて再挑戦したいです。

 

徽州

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中国の徽州地区で水運などの商売をしながら、商人の一族を発展させるゲーム。

 

過去に遊んだ時の記事はこちら。 

sugo6kozo.hatenablog.com

 

前回はいくつかのルールミスをやらかしてしまったのですが、今回はほとんどルールミスをせずにやり通せました。とはいえ、複雑なゲームのルールをどうやったらうまく説明できるのかについては、いまだに苦労します。

 

このゲームは各分野で最速や最多を目指すため、対戦相手の状況を判断して勝ち目のある分野に注力する判断が必要になります。その判断のためには、それなりの慣れが必要です。せっかく遊ぶなら、ぜひやり込んでいただき、ゲームを深く理解していただきたいところです。

 

そんな訳で、小僧ゲームズでは「徽州」を販売しています。興味がおありの方はこちらからどうぞ。

小僧ゲームズ (Kozo Games)

 

パール

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真珠を集めてネックレスを作るゲーム。

 

手番になったら、プレイヤーは場から1色のカードを全て取るか、1色の手札を好きな枚数得点化するかを選びます。

カードを取る際は、手札が10枚を超えてはいけません。

場にあるネックレスカードの数字と同じ枚数を得点化した場合は、そのネックレスカードを獲得して得点化します。

 

場のネックレスカードか山札が尽きたら、全員が1回ずつ手番を行なって終了です。

取ったカードの得点から手札に残ったカードの減点を引いた得点で勝敗を決めます。

 

驚くほどあっさりしたゲームで、最初は物足りなく感じるのではないかと思っていたのですが、ちゃんと盛り上がりどころはありました。軽いが故に何回でも遊べてしまうという強みもあります。この日は4回ほど遊びました。

 

ぎゅうぎゅうゴースト

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ゴーストを積み上げて自分の手持ちを減らすゲーム。

 

プレイヤーは、手番ごとにゴーストを積み上げていきます。1段目は毛糸の輪の中に、2段目より上は同色のゴーストの上に置きます。積み上げる前に、5つあるストックのいずれかからゴーストを補充することができます。

 

ゴーストを崩してしまったら、崩したゴーストを取らされます。輪の外に落ちたゴーストは直ちに引き取り、輪の中で崩れているゴーストは、次の手番プレイヤーが回収して崩したプレイヤーに渡します。回収するときに崩すと、回収しようとしたプレイヤーが引き取らされるので、崩れたものを放置してパスすることもできます。

 

5つのストックのうち4つが尽きたら、その手番終了時にゲームが終了します。最後に手元に残ったゴーストの失点が最も少ない人が勝利します。

 

今回は最後まで一度もゴーストが崩れませんでした。とは言え、その場合でも色をめぐる駆け引きがあるので、これはこれで趣があります。

 

ところで、ゲームマーケットが浅草で行われていた頃は、こういう手作り感のある作品が多かったような気がします。

 

 

以上で6月22日のシャッフルの報告を終わらせていただきます。