双六小僧の新・ボードゲーム放浪記

東京近辺のボードゲーム会を放浪するゲーマー双六小僧が、遊んだボードゲームや参加したボードゲーム会、ボードゲームカフェなどについてあれこれ書くブログです。

8/3ミスボドぷち

8月3日、すごろくや祭の後、ミスボドぷちに参加してきました。

 

 

Dominate Grail War - Fate/Stay Night on Board Game

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Fate/Stay Night」の世界観を再現したボードゲーム

 

プレイヤーは衛宮士郎遠坂凛など、聖杯戦争に参加するマスターを担当し、ランダムで決定したサーバントと共に戦って戦果を競います。

 

各サーバントにはそれぞれのデッキがあり、そのカードを使って戦います。戦いの中で使用したカードから相手のサーバントを推理していきます。

 

ラウンド開始時にシチュエーションカードをめくり、魔力の補充量や戦闘の条件を決定します。また、戦場になる深山町と新都にイベントカードを置きます。新都のイベントカードは裏向きで置き、行動フェイズ開始時に公開します。

 

その後、前哨フェイズでは、各プレイヤーは手番順に魔術工房、深山町、新都のいずれかにコマを置きます。この時、深山町と新都に先に入ったプレイヤーは地の利を得られ、戦闘力が上がります。魔術工房では魔力を増やせます。

 

行動フェイズでは、魔力を消費して場所を移動することができます。新都から偵察に移動すれば、戦闘せずに戦果を得られます。偵察を実行できるのは毎ラウンド1人のみです。

移動したか否かに関わらず、手札から2枚のカードを出し、そのラウンドの戦闘力を決定します。一部のカードは魔力を消費します。

各サーバントの切り札となる宝具カードを使うときは、特に多くの魔力を消費するほか、真名解放により正体が公開されてしまいます。

 

行動フェイズ終了後、深山町と新都に複数のマスターがいる場合、戦闘が発生します。同じ戦場の中で最も戦闘力の高いマスターが勝利し、戦果を獲得します。

 

8ラウンド終了時、戦果が下位のプレイヤーはゲームから脱落します。以後、クライマックスラウンドに突入し、ラウンド終了ごとに下位プレイヤーが脱落します。最後に残ったプレイヤーが勝利します。

 

多数のキャラクターが登場する、要素の多いゲームですが、実際に遊んでみると、そこまでルールの把握に苦労することはありません。

ただ、お互いに手の内を探り合いながら戦う正体隠匿バトルの醍醐味を味わうためには、キャラクター能力、カード構成をきちんと把握する必要がありそうです。次に遊ぶ時は、全サーバントのカード構成に目を通してから楽しみたいものです。

 

ダンジョン&ダンゲロス

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ダンゲロスの魔人たちがダンジョンに潜って冒険する協力型ゲーム。

 

過去に遊んだ時の記事はこちら。

sugo6kozo.hatenablog.com

 

今回のシナリオは「血の制裁」。

相変わらずエロ&バイオレンス満載の頭のおかしい世界観が展開されていました。

 

今回は時間の都合により途中までしか遊べませんでした。

 

以上で8月3日のミスボドぷちの報告を終わらせていただきます。