双六小僧の新・ボードゲーム放浪記

東京近辺のボードゲーム会を放浪するゲーマー双六小僧が、遊んだボードゲームや参加したボードゲーム会、ボードゲームカフェなどについてあれこれ書くブログです。

9/22柏木オープンゲーム会

9月22日、ゲームスペース柏木で開催された柏木オープンゲーム会に参加して来ました。

 

クク

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カード1枚の強さを比べ、最弱のプレイヤーが負けるゲーム。

 

各プレイヤーに1枚のカードを配ります。

各プレイヤーは、手番が来たら、自分のカードが弱いと思ったら右隣のプレイヤーと1回だけ交換できます。

全員が手番を行ったら手札を公開し、最も弱いプレイヤーが負けになります。

特殊カードとして、渡されたら負けになる道化、交換を持ちかけられた時に次のプレイヤーに飛ばす人間と馬、交換を持ちかけられた時にそのカードの最初の持ち主を負けにする猫、そして強制的にいつでもラウンドを終了させられるククのカードがあります。

最初の3ラウンドで負けた人は場にチップを支払い、それ以降は負けた人が脱落していきます。最後に残った一人が場のチップを総取りします。

 

 

今回は12人くらいの大人数で遊びました。単純なゲームですが非常に盛り上がりました。

 

ワインと毒とゴブレット

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盃にこっそり毒を盛り、他プレイヤーの暗殺を狙うゲーム。

 

各プレイヤーは、それぞれ特殊能力を持ったキャラクターを担当します。

ラウンド開始時に暗殺対象を決め、全員に公開します。

手番になったら、手元のワイン、毒、解毒薬をいずれかの盃に入れる、盃の位置を入れ替える、盃を時計回りもしくは反時計回りに回す、自分の前の盃を覗く、といったアクションを2回行います。

手元のワインを全て入れたプレイヤーは乾杯を宣言できます。そうしたら、各プレイヤーが1回ずつアクションを行った後で全員の盃の中身を公開します。

そのプレイヤーの前の盃に入った毒が解毒薬より多いなら暗殺成功、そうでなければ生存です。対象の暗殺に成功する、自身が生存する、ワインを最も多く飲む、それぞれの条件を満たすと得点です。

これを3ラウンド行い、得点を競います。

 

今回はまるで攻略方法が分からず、1点も取れずに終わりました。独特のプレイ感はいいのですが、ちょっとコントロールが効きづらいところがあり、そこを楽しめるかどうかで評価が分かれそうです。

 

この日は事情により、この2ゲームだけ遊んで抜けさせていただきました。

 

以上で9月22日の柏木オープンゲーム会の報告を終わらせていただきます。