10/5シャッフル
10月5日、シャッフルに参加して来ました。
ウォンガマニア
小僧ゲームズで販売中の経済サイクルをテーマにしたゲーム。
ゲーム紹介はこちら。
写真の通り、カードに日本語化を施しました。
こちらの日本語化シートは、小僧ゲームズのサイトからダウンロードできるようにしてあります。
今回は、経済サイクルがまだ「成長」の初めの方だからと安心していたら、カード2枚で強引に「不況」に突入させられ、ひどい目にあいました。
そういう怖さのあるスリリングなゲームです。
この「ウォンガマニア」のプレイ動画撮影会を10月8日Gamez白楽にて行います。
皆様のご協力をお待ちしております。
また、同時に「ウォンガマニア」「デットジラ」「クリプトカレンシー」の手売りも行います。こちらに興味がおありの方もお待ちしております。
十二星座ゲーム
十二星座の星に駒を置いていき、全ての星に駒が置かれた時に決算を行い、その数値の合計が高いプレイヤーが得点を獲得するゲーム。
星の中には駒を裏向きで置くものがあり、これにより不確定要素が発生します。
駒の中には隣接の駒の得点を2倍にするものや取り除くものがあります。
使った駒は決算時に手元に残ります。
今回は3人でプレイしたので、駒が割とすぐに返って来て、あまり厳しさを感じませんでした。4人以上でのプレイも試してみたいです。
ポイントサラダ
表面に得点ルール、裏面に野菜が書かれているカードを使って遊びます。
手番になったら場に出ている得点ルール1枚か野菜2枚を獲得します。野菜を取ったら得点ルールの山から取ったカードを裏返して補充します。
手元の得点ルールを裏返して野菜に変えることはできますが、逆はできません。
ゲーム終了時に得点カードの得点を計算して勝敗を競います。
どうやって得点を最大化するかを考えるのは非常に悩ましいですが、結局は自分の手番に場に欲しいカードがあるかどうかが勝敗を分けるような気がします。
キャベツ鑑定
競りゲーム。
各プレイヤーは5枚のキャベツカードをランダムに裏向きで並べ、自分だけがその内容を確認します。
左のカードから順に鑑定を行います。
ラウンド開始時に競りを行い、鑑定師を決めます。
鑑定師は他プレイヤーを選び、そのキャベツを見ます。
そのキャベツが悪いキャベツなら、悪いキャベツを見破ったことになり、見破られたプレイヤーが鑑定師にお金を支払います。
いいキャベツなら、鑑定師がキャベツの持ち主にお金を支払います。
鑑定後、「STOP」のカードが出たら鑑定終了、それ以外なら他のプレイヤーのを鑑定するか鑑定終了かを選べます。
10ラウンド終了時の所持金が最も高いプレイヤーの勝利です。
競りでありブラフゲーム。
自分が悪いキャベツの時に鑑定師になれば、自分のキャベツがめくられることを防げます。それを踏まえて、あえていいキャベツの時に競りかけて他プレイヤーを混乱させることもできます。
競りの相場観をつかむのに苦労しますが、なかなか面白い発想の競りゲームだと思います。
It's Alive!
体のパーツを集めて人造人間を作るゲーム。
プレイヤーは山札をめくるか他プレイヤーの墓場から取るかして、このラウンドで扱うカードを決めます。他プレイヤーの墓場から取る場合は相応額の支払いが必要です。
その後、カードを定価で購入するか、競りにかけるか、墓地に捨ててお金を得るかを選びます。
誰かが8つのパーツを全て集めたらゲーム終了です。パーツの得点合計に、手持ちのお金(パーツの得点の半分まで)と完成ボーナスを加えた値で勝敗を決めます。
ゲームの勝ち筋は、早く完成させるか高いパーツを集めるかの2択。カードの引きに依存する荒削りなところはありますが、ある程度パーツが集まり、プレイヤー間で必要なパーツとそうでないパーツが異なって来るあたりから面白くなります。ただ、グロ耐性が無い人には辛そうです。
デットジラ
借金をしながらヒーローを強化し、ヴィランそして借金の怪獣デットジラを倒すゲーム。
紹介記事はこちら。
今回はダイス目が振るわず散々でした。最善を尽くしてもダイス目次第ではどうにもならないのはダイスゲームの宿命です。
「ウォンガマニア」「デットジラ」は、小僧ゲームズにてお買い求めになれます。
以上で10月5日のシャッフルの報告を終わらせていただきます。