12/1ミスボドぷち
12月1日、ミスボドぷちに参加して来ました。
今回はマーダーミステリー部屋も設置されましたが、私はボードゲームの方に参加しました。
功夫
功夫カードをドラフトし、ダイスを使ってカードの技を出して戦うゲーム。
過去に遊んだ時の記事はこちら。
これまでは2ラウンドほどで大勢が決する場合が多かったのですが、今回は防御寄りのカードを選んだプレイヤーが多く、3ラウンド目までもつれ込みました。
月餅達人
タイルを並べて月餅を作り、味ポイントの順位とカスタマーカードの条件を満たすことで得点を獲得するゲーム。
過去に遊んだ時の記事はこちら。
味ポイントを重視するかカスタマーを重視するかの選択も結構重要だったりします。
そうそう、「月餅達人」の紹介動画も作ったのでこちらもご覧ください。
「功夫」「月餅達人」は、小僧ゲームズにて販売中です。
ノヴァ・ルナ
タイルを配置し、隣接するタイルが条件を満たしたらチップを置いていき、チップを置き切ることを目指すゲーム。
タイルは円環状に置かれており、月マーカーから3つ先までのものを取ることができます。
タイルにはそれぞれ色があり、数字と隣接色の条件が書かれています。タイルを取ったらその数だけプレイヤーの手番マーカーを進めます。手番マーカーが最後方のプレイヤーが次の手番を行います。数字の大きいタイルの方が、隣接色の条件を達成しやすい傾向があります。
タイルを取ったらそれまでのタイルと隣接するように置きます。隣接色の条件を満たしたタイルがあれば、チップを置きます。
誰かがチップを置き切ったらそのプレイヤーの勝利、タイルが尽きたら最も多くのチップを置いたプレイヤーの勝利です。
終始考えっぱなしのパズルゲーム。他プレイヤーの盤面をうかがう余裕はなく、ソロプレイっぽい印象を受けてしまいます。
今回は隣接のルールに誤りがあったかもしれないので、最終的な評価は正式ルールで遊んでからにしたいと思います。
エルドラド
デッキを構築し、そのカードを使ってエルドラドを目指すゲーム。
過去に遊んだ時の記事はこちら。
今回は地道な圧縮が功を奏し、要所で飛行機を引き当てて勝利。
ダイスホスピタル
ダイスで表される患者を治療し、退院させていくゲーム。
ラウンド開始時、ダイスが3つずつ、救急車に乗ってやって来ます。ダイスの目が小さい重症の患者ほど、番号の小さい救急車に乗ります。
プレイヤーは手番順に救急車を選び、病院に迎え入れます。病院に空きがなければ溢れた患者は死亡し、減点になります。
小さい番号の救急車を選んだプレイヤーから順に、場に公開されたエキスパートか部屋を選んで獲得します。
その後、各プレイヤーは自分の駒を個人ボードの部屋に配置し、患者を治療します。治療によりダイスの目が増加し、6を超えたら退院します。同時に退院させた患者が多ければ、より多くの得点を獲得できます。
治療を受けられなかった患者ダイスの目は減少し、1を下回ったら死亡します。
これを8ラウンド繰り返し、得点の高いプレイヤーの勝利です。
ダイスゲームなのですが、ダイスは毎ラウンド開始時に代表者が振るだけなので、ダイスゲームらしい緊迫感は余りありません。
基本ルールであれば、患者を死亡させないことはそれほど難しくありません。いかにまとめて患者を退院させるかが鍵になります。
基本ルールに満足できない人のための上級ルールも用意されているので、ゲームに慣れたプレイヤーならいきなりそちらを遊ぶのもいいでしょう。
以上で12月1日のミスボドぷちの報告を終わらせていただきます。