双六小僧の新・ボードゲーム放浪記

東京近辺のボードゲーム会を放浪するゲーマー双六小僧が、遊んだボードゲームや参加したボードゲーム会、ボードゲームカフェなどについてあれこれ書くブログです。

1/2草場邸新春ゲーム会

1月2日、草場邸新春ゲーム会に顔を出してきました。

 

12月29日にコミックマーケットにも行ったのですが、こちらは報告するほどのこともないので割愛します。

 

f:id:sugo6kozo:20200103103945j:plain

 

草場邸新春ゲーム会の参加者は年々増加しており、私が到着した時は、参加者リストに40人ほど名前がありました。この人数だとさすがに窮屈なので、1ゲームだけ遊び、草場さん達に挨拶をして帰りました。

 

ペルガモン

f:id:sugo6kozo:20200103104847j:plain

古代の遺物を発掘して博物館に展示するゲーム。

 

毎ラウンド、第1から第5の地層に発掘品タイルを追加します。より深い地層に価値の高い発掘品を置きます。

また、資金カード2枚を準備します。裏の絵によって資金の大まかな額が分かります。

 

その後、各プレイヤーは行動順、もらえるお金、掘れる地層を示すチャートの上にコマを置いて行動順を決めます。資金カードを公開し、資金額を決めます。

 

プレイヤーは行動順を迎えたら資金プールから資金を獲得し、そのあとで発掘を行うことができます。資金プールが尽きたらもう資金をもらえません。また、資金が余ったら最後に行動するプレイヤーが獲得します。

 

発掘の際は掘る深さを決め、対応する費用を払い、その層にある発掘品を獲得します。

 

発掘品タイルには、半分に分かれた発掘品が2つ描かれています。絵柄が繋がるように配置することで発掘品を完成させられます。

 

発掘後、タイルを繋げた一塊りを展示することができます。完成した発掘品の価値に応じて展示品の価値が決まり、決算時に価値に応じた得点が得られます。この時、お金を使って展示品を磨くことで展示品の価値を上げられます。

展示品の価値は、それ以上の価値の展示品が現れた時と決算の時に下落します。

決算の際は、指定された種類の発掘品のうち最も古いものを持っていたプレイヤーがボーナス点を獲得します。最後の決算

 

最後の決算の時、最も多くの得点を獲得したプレイヤーの勝利です。

 

 

分かれた発掘品を繋げて完成させるのがなんかシュール。

行動順や発掘場所などの選択に心地よいジレンマがある、楽しいゲームです。

 

 

以上で1月2日の草場邸新春ゲーム会の報告を終わらせていただきます。