9/12天岩庵テストプレイ会&9/13citron days
今回の記事では、9月12日の天岩庵でのテストプレイ会と9月13日のcitron daysの報告をまとめてします。
9/12天岩庵テストプレイ会
9月12日夕方、お茶でも飲みながら店主と世間話をするつもりで天岩庵に行ったところ、天岩庵で行われていたテストプレイ会がまだ続いていたので、人数合わせのために1ゲームだけ参加しました。
遊んだゲームはゲンゲゲームズの「50on50」。五十音の文字が書かれたカードを使い、50通りの遊びが楽しめる作品です。
9/13citron days
9月13日は東京都中央区で開催されているゲーム会、citron daysに参加して来ました。
街コロ通
「街コロ」の姉妹版。
街コロとの相違点をまとめると以下の通りです。
・カードの購入方法
カードはランドマーク、6以下施設、7以上施設に分かれています。それぞれのカードをランダムで5種類場に並べ、購入可能にします。誰かがカードを購入して場のカードのいずれかが4種類になったら、ただちに5種類になるように場にカードを補充します。
・初期施設
各プレイヤーはゲーム開始時に5金を持ち、それを使って場から初期施設を最大3枚購入します。
・ダイスを振る個数
各プレイヤーは、ランドマークの有無に関係なく、毎手番ごとにダイスを振る個数を1個または2個のいずれかから選べます。
・ランドマークの仕様変更
プレイヤーは場からランドマークを購入します。3枚のランドマークを購入したプレイヤーが勝利します。ランドマークは購入枚数によって購入にかかる費用が変わります。ランドマークの多くは全プレイヤーに影響する特殊効果を持っているため、ランドマークの選択によっては後の展開が大きく変わります。
買えるカードがランダムになり、ゲームの展開に多様性が生まれました。特に、ランドマークの効果によって特定の戦術が強くなったり弱くなったりする場合があるので注意が必要です。
街コロより複雑さが増しましたが、その分ゲーマーにとっては遊びごたえが増したように思います。
1回のプレイではカードの強弱を見極めるところまで行かなかったので、またプレイしたいです。
太極
道士となって銭を振って占いを行い、その結果を操って中国各地を回るゲーム。
過去の紹介記事はこちら。
陰陽の概念や独特の行動選択システム、複雑な得点計算など、ルール説明が難しいゲームだと言うことを改めて自覚しました。また、ダウンタイムが長くなりがちな傾向もあります。
ただ、その難しさを乗り越え、占いの結果を見ながら最善手を選んでいく過程には遊びごたえがあります。
この「太極」、2020年9月14日現在小僧ゲームズにて販売中です。
ジャストワン
回答者にお題を当ててもらうために、残り全員で他の人とかぶらないようにヒントを出すゲーム。かぶったヒントは非公開となります。
過去に遊んだ時の記録はこちら。
奇抜さはないものの、パーティーゲームとしての安定感があります。
以上で9月12日と13日の報告を終わらせていただきます。