Plantopia - 双六小僧の新・ボードゲーム放浪記

今日は、現在Kickstarterプロジェクトを実施しているOrigamesの新作「Plantopia」を紹介します。

PlantopiaのKickstarterプロジェクトのページ：

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このブログの愛読者の中には覚えている方もいらっしゃるかと思いますが、Origamesは、「ザ・アルテミス・プロジェクト」や「月餅達人」などを制作したシンガポールのDaryl Chowさんが主宰するボードゲームブランドです。

「月餅達人」については、こちらの記事で紹介しています。

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Plantopiaは、様々な植物カードを植え、天候をコントロールしてそれらを育て、レインボーリーフを集めていくゲームです。

植物カードには植えるためのコスト、育った時にもらえる得点、成長に適した天候、植えた時もしくはゲーム終了時の特殊効果が書かれています。

一度に植えられる植物の数には限りがありますが、植物を育て切ると、その植物を脇に置き、新たな植物を植えることが出来る様になります。

特定の植物を植えている時に、その植物と入れ替えて植えられる進化植物というものもあります。

ゲームは植え込みフェイズと天候フェイズを繰り返して進行します。

プレイヤーは、植え込みフェイズの最初にまずカードを1枚引きます。

その後、手札のカードを植える、植物を育てる、さらにカードを引くのいずれかを行います。

天候フェイズでは、全プレイヤーが天候カードを1枚選び、一斉に公開します。プレイヤー人数が5人に満たない場合は、5枚になるように天候カードを追加します。公開された5枚の天候カードの組み合わせが植えてある植物カードの天候と合えば、その植物が成長します。

誰かが一定数の進化植物を植えるとゲームが終了します。得点を集計し、勝敗を決めます。

Kickstarterのページを見た限りでは、カード能力のコンボや天候をめぐる駆け引きが面白そうなゲームです。

なお、このプロジェクトは、日本時間9月21日21時59分まで実施しています。