双六小僧の新・ボードゲーム放浪記

東京近辺のボードゲーム会を放浪するゲーマー双六小僧が、遊んだボードゲームや参加したボードゲーム会、ボードゲームカフェなどについてあれこれ書くブログです。

2/23大田ボードゲーム会

2月23日、大田ボードゲーム会に参加して来ました。

 

 

アノコロの俺ら

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ちょっと昔のホビー関連の出来事を時系列順に並べていくゲーム。

今回は2000年以降の出来事をまとめたvol.3をプレイ。

 

私は漫画やアニメにあまり興味がないので、今一つ楽しめませんでした。

 

プエルトリコ

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プエルトリコプランテーションを経営するゲーム。

 

過去に遊んだ時の記事はこちら。

sugo6kozo.hatenablog.com

 

今回は3人プレイ。

出荷で挑んだものの、10金建物に手が届かず敗北。

みんなが知っていて、ルール説明なしですぐ遊べる定番ゲームの強さを再確認しました。

 

ガンシュンクレバー

過去に遊んだ時の記事はこちら。

sugo6kozo.hatenablog.com

 

写真は撮り忘れ。

ダイスを選んでシートに書き込んでいき、色ごとに違う得点条件に従って得点を得るゲーム。

 

相変わらず効率的な攻略ルートが見えず、苦労しています。

悪くはないのですが、テーマがないために感情移入しづらいのが難点です。

 

敦煌

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私が中国で買って来たゲーム。

 

敦煌で壁画を作りながら様々な商品を取り扱うワーカープレイスメントゲーム。

 

このゲームには絹、黄金、茶葉、玉、磁器の5種類のセットがあり、ゲーム開始時に3つを選んで使用します。この組み合わせによって異なるプレイ感が楽しめます。

 

プレイヤーは毎ラウンド3つのワーカーを1つずつ置いていき、行動を実行します。

原材料、顔料、お金などを獲得し、原材料を加工し、セットごとに異なる方法で得点を稼ぎます。

商品セットごとにいくつかの達成目標があり、達成数の上位プレイヤーがゲーム終了時に得点を獲得します。

 

このゲームの特徴に、キャラクターと壁画があります。

キャラクターカードを雇い、ワーカーに付けることで、特殊効果を受けられます。

壁画を制作することで、ワーカーを置けるアクションが増えます。制作したプレイヤー以外がそのアクションを利用することで、壁画は完成に近づきます。壁画が完成すると高得点です。

 

8ラウンド終了後、得点を集計し、勝者を決めます。

 

要素が盛りだくさんのゲーム。

使用するセットの組み合わせによってゲームが変化するので、簡単には遊び尽くせません。組み合わせによってどうゲームが変化するかは、私自身もまだまだ研究できていません。

 

制作する壁画によって全員の取れるアクションが変わるため、影響をよく吟味した上で制作する壁画を選ぶ必要があります。

また、達成目標は早い者勝ちなので、開幕から厳しい判断が求められます。ちゃんと勝負する分野を決めてかからないと、どの分野でも勝てずに私のようにコテンパンにやられます。

 

今の段階で全容を掴んだとは言えませんが、もう少し遊んで研究してみたいと思わせるゲームでした。

 

こちら、「敦煌」を45秒で紹介した動画となっております。


45秒でボードゲーム「敦煌」を紹介してみた

 

45秒という制約上、説明し切れなかった要素も多かったので、いずれプレイ動画も上げていきたいと思っております。

 

最後にちょっとだけ「アノコロの俺ら」を遊んでから撤収しました。

 

以上で2月23日の大田ボードゲーム会の報告を終わらせていただきます。