12月9日、いつものように蒲田のミスボドに参加して来ました。
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セーフハウス
ドイツの人気サスペンス小説を、作者のセバスチャン・フィッツェック氏自らがアイデアを出してボードゲーム化した協力型ボードゲーム。
プレイヤーは協力して目撃者コマを追跡者コマから逃しつつ隠れ家を目指します。また、プレイヤーは同時に犯罪の捜査も進めなければなりません。追跡者に捕まらず、制限時間内に目撃者を隠れ家まで逃し、犯罪捜査を完了させることが目的です。
手番になったら、プレイヤーは章カードと逃走カードを出して目撃者コマを動かします。章カードには逃走カードの枚数と色が書いてあり、その通りに逃走カードを出すと目撃者コマを前に進める事が出来ます。この時、逃走カードは番号が昇順になるように出す必要があります。
犯罪の捜査を進めるには、やはり逃走カードが必要です。カードに書かれた捜査トークンを裏返し、5項目についてそれぞれ白1枚黒4枚になれば捜査完了です。ここでは逃走カードを降順に出すのが基本になっており、前のカードより大きな数字のカードを出すと追跡者が前進してしまいます。
追跡者は2分ごとに前進するほか、追跡者カードがめくられた時や目撃者が追跡者マスに止まった時などに前進します。
目撃者が追跡者に追いつかれる、30分が経過する、隠れ家に着いた時に捜査が完了していないとプレイヤー全員の負けになります。捜査を完了して無事に目撃者が隠れ家にたどり着いたらプレイヤーの勝ちです。
この日はこのゲームを2回遊びました。1回目は最終章までたどり着いたものの捜査が行き詰まって敗北、2回目は捜査を意識し過ぎて優柔不断になり、第3章で追跡者に追いつかれました。
章ごとのボードをページをめくるように切り替えて行き、最終章になると飛び出す絵本の要領で隠れ家が立ち上がるギミックに唸らされます。ゲーム自体も時間の制約のおかげで緊迫感のあるものになっており、決して小説人気にのみ頼った作品ではないと断言できます。
6ニムト
列の6枚目にならないように1〜104のカードを出すゲーム。
今回は8人くらいで遊びました。
流石にこの人数だと展開が読めません。ですが、それはそれで面白いものです。
コードネーム:Disney Family Edition
ディズニーキャラクターを使った「コードネーム」。
ディズニーに興味のない私にとっては特に惹かれない商品です。あくまでディズニーのファングッズと考えるべきでしょう。
最強ガキ大将No.1
ガキ大将と心の友でカードを分配し、おもちゃコレクションを集めるゲーム。
- ガキ大将が分配方法を決め、心の友はそれを受け入れるか拒絶するか選ぶ。
- 心の友にカードを2つに分けさせ、ガキ大将が一方を取り、心の友が残りを取る。
ハコオンナ
館に潜むハコオンナと、その館からの生還を目指す訪問者による1対多の対戦ゲーム。
今回、私はハコオンナを担当。序盤「ソノコガ欲しい」で弱点の討伐アイテムを奪ったのに慢心し、供養を目指す訪問者への対応が遅れました。結局供養エンドで訪問者の勝利でした。まだまだ訪問者を手の上で転がす余裕はありません。もう少し経験を積んで慣れていこうと思います。
フォントかるた
フォント名や特徴を読み上げるのを聞いて、対応する札を取るかるた。
ミスボドのような大きな会だと、フォントに強いプレイヤーの一人や二人はいるもので、大変に盛り上がりました。
ぽんこつファクトリー
写真は撮り忘れました。
各プレイヤーはアルファベットのタイルを組み合わせて3つの英単語を作り、使ったタイルを混ぜてから多のプレイヤーに渡します。渡されたプレイヤーは、タイルを並び替えて言葉を再現します。早く3つの単語を作ったプレイヤー、出題者が作ったのと同じ言葉を作ったプレイヤーが得点します。規定ラウンド終了時、最も得点の高いプレイヤーが勝利します。
今回は時間の都合で1ラウンドのみ。まだまだ知らない単語が多いことを思い知らされます。
以上で12月9日のミスボドの報告を終わらせていただきます。