1月13日はゲームカフェぶんぶんのぶんぶんマーケットとなかよし村に顔を出しました。
ぶんぶんマーケットは、インディーズボードゲーム制作者にゲームの試遊と販売の場所を提供する企画です。
まずは、ぶんぶんマーケットで遊んだゲームの紹介。
天九牌
中国の伝統トリックテイキングゲーム「天九」を麻雀風の牌で遊べるようにした作品。
備え付けの全自動卓を使って遊ぶと、どことなく高級感が出ます。
手札のせいでどうにもならない場面が結構多く、運の要素が強目という印象を受けました。
次に遊んだのはGlory's Worksさんの開発中作品のテスト版。詳細は公式発表があるまで伏せさせていただきます。
その後、同じくGlory's WorksのRED OUT。
RED OUT
たった5枚のカードで遊ぶゲーム。
各プレイヤーが同時に札を出し、その組み合わせによってプレイヤーが勝ったり負けたりする、ジャンケンのようなゲーム。
あくまでジャンケンの延長線上にあり、心理戦を謳う割には読みの材料が不足しているような気がします。
タヴァンクエスト
各プレイヤーが同時に冒険者カードを出し、数字が被らなかったプレイヤーが経験値チップを取れるバッティングゲーム。
展開が平坦で山場が無く、やっていて盛り上がる局面がありませんでした。及第点はあげられそうにありません。
よくばりパフェ
ダイスを振って指定された場所のトッピングを食べていき、甘さと冷たさが限界を超えないように適切なタイミングで飲み込むバーストゲーム。
今回は、あろうことか1回もバーストが発生しませんでした。と言うより、ゲーム中1回もバーストのリスクを冒して勝負するかどうかの葛藤が発生しませんでした。
例え低確率だったとしても、カードの巡り合わせ次第でこういう事態が発生するのは、ゲームとして致命的な欠陥だと思います。
推しCPメイキング
キャラクターに様々な属性を付け、出来たキャラクター同士で理想のカップリングを妄想する腐女子御用達のゲーム、と言うよりアクティビティ。
これについては、腐女子でない私が論じるべきではないでしょう。
この後、箸休め気分で早押しクイズを遊びました。
高田馬場のSpiel'18相談会に行くために、ここでぶんぶんから撤退。「慶長五年 関ヶ原」も気になったのですが、今回はプレイを見合わせました。
Spiel'18相談会
さて、Spiel'18相談会。
私自身はゲームを作っていないのですが、昨年エッセンに行って以来、ヤポンプランドの活動が気になっていたので、話だけでも聞いてみようと思い、好奇心の赴くままに顔を出してみました。
そこで聞いた内容は、お金の話、翻訳の話、CEマークの話、飛行機の話など多岐に渡りますが、私がここであれこれ書くべきではないでしょう。実際にヤポンプランドの方に話を聞いた方が正確です。
話を聞いた後、知人が制作中のゲームのテストプレイにちょっとだけ付き合ってから帰宅しました。
次回のヤポンプランド相談会は、2月17日18:00から、高田馬場ブリッジセンター3Fにて開催されます。