双六小僧の新・ボードゲーム放浪記

東京近辺のボードゲーム会を放浪するゲーマー双六小僧が、遊んだボードゲームや参加したボードゲーム会、ボードゲームカフェなどについてあれこれ書くブログです。

11/24・25ゲームマーケット2018秋

11月24日・25日のゲームマーケット2018秋に行きました。 

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ゲームマーケットの前に前日ゲーム会などにも参加しましたが、そちらの報告は後日に回し、今回はゲームマーケットの報告を優先することにします。

 

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今回も24日25日ともに開場前に長蛇の列ができていました。これまで同様、初日にあたる24日の方が列が長かったようです。

実際の来場者数は、公式発表によると22,000人だったそうです。

 

今回はさまざまなブースを回り、買い物をする一方で、動画の撮影も行いました。

動画の方はこれから編集し、ゲームマーケットの大まかな雰囲気が伝わるようなものを作る予定です。12月中旬には間に合わせる予定です。

 

ここからは、ゲームマーケット で見かけたあれこれを紹介します。

 

キネティックサンドの城を、棒を倒さないように崩し、取った砂で小さな城を作る「砂上のROW閣」 

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スマートフォンICカード情報を読み取り、様々なゲームを遊ぶ「アナログデジタルボドゲ」。今後、アプリで遊び方が追加される点も注目です。

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ストーンヘンジと太陽」は、「これはゲームなのか?展」で登場した作品。これが商品化されるとは予想していませんでした。

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「キャンディアベリー」は、木工細工の粋を集めた手作り作品。20部があっという間に完売したとの事。

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ゲームマーケット大賞の「天下鳴動」の再販。大賞発表後はシール付きで販売。

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実際に試遊したゲームについては、少し詳しく紹介します。

 

あのアレなヤバイ動物

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「大きい」「エモい」など、手札にある限定された言葉だけで動物の特徴を伝えるゲーム。

 

回答者1人と残りのプレイヤーに分かれて遊びます。

回答者以外が手札を持ち、回答者の質問に手札のカードに書かれた言葉だけを使って答えます。回答者はそれを元に、お題の動物を当てます。

 

遊んでいるとIQが下がるような気がするゲーム。有り体に言えば一発ネタです。

 

 10タクル

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「10タクル」はクトゥルフテーマの軽いカードゲーム。

 

プレイヤーは邪神復活を目指す召喚者です。

手札を集め、数字の合計が10になる組み合わせができたら場に出し、儀式を始めます。そのまま妨害されずに手番が1巡すれば、そのプレイヤーの勝利です。「阻むもの」を使えば相手の儀式を止められます。

また、相手の手札の数字が10以上の時に「狂気山脈」を使えば、相手を脱落させられます。

 

ルールが分かりやすく、軽いゲーム。擦れたゲーマーには物足りないですが、普段ゲームをしない人々にも取っつきやすそうです。

ボードゲームに馴染みのないクトゥルフファンをターゲットにしているようですが、どこまでの反響を得られるのかが気になります。

 

スパイ&ウィンク

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ウィンクで合図を送ってパートナーを探し、ミッションをクリアするゲーム。

 

各プレイヤーはパートナーカードと場所カードを持ちます。

プレイヤーは、パートナーカードで指定された相手にウィンクで合図を送ります。合図を送られたプレイヤーは、場所カードに指定された場所に視線を送り、ウィンクを送ったプレイヤーに伝えます。

手番になった時に、パートナーとそのパートナーが指定した場所を正しく宣言できれば任務達成となり、パートナー共々得点です。

ただし、途中で合図を他のプレイヤーに見抜かれると、見抜いたプレイヤーの得点になります。

任務達成時、両方のプレイヤーが規定の点数に達していれば、その2人のプレイヤーの勝利です。

 

人の表情を読むのが致命的に苦手な私は、全くゲームの流れに付いていけませんでした。私はこのゲームを適切に論評できそうにありません。

  

こんな感じでゲームマーケットは無事終了。

これからゲームマーケットで買ったゲームを遊んでいく…と言いたいところですが、私の場合、アジア各地で買って来たゲームがあるので、そちらを優先します。

 

以上でゲームマーケット2018秋の報告を終わらせていただきます。