6月8日、JAGAに参加して来ました。
8か28
カードを引いて合計を8か28に近付けるゲーム。ラウンド終了時、8に近いプレイヤーと28に近いプレイヤーが得点を獲得します。
運の要素が強い、気軽に遊ぶタイプのゲーム。
ビースティーバー
動物を列に並べ、店に入れていくゲーム。
各プレイヤーが手番ごとに動物カードを列に並べます。動物にはそれぞれ、順番を入れ替える、他のカードを除去するなどの効果があります。
列に5枚の動物が並んだら、前の2枚が店に入り、最後尾が捨て札になります。
もっとも多くの動物を店に送り込んだプレイヤーの勝利です。
強力なカードの効果に振り回され、コントロールがしにくい印象です。
カード狩り
トランプを使ったゲーム。
各プレイヤーが1スート13枚のカードを持ち、1枚ずつカードを出すかパスをします。カードを出す時は、前のプレイヤーより強いカードを出さなければなりません。
1人を除いて全員がパスしたら、残ったプレイヤーが場のカードを取って得点にします。
誰かの手札がなくなった時に、得点カードの枚数がもっとも多いプレイヤーの勝利です。
ルールを聞いた時、単純すぎてゲームとして成り立つのか不安でした。しかし、実際遊んでみると、ちゃんと楽しめました。
言ってみれば一種の競りゲーム。中央に溜まったカードに対していくらの値を付けるかの勝負です。
トランプを甘く見てはいけないなと改めて感じました。
多すぎる料理人
1つの鍋に全員で食材をぶち込み、毎ラウンドごとに自分で決めたレシピに対応するカードを集めるゲーム。
まず、各プレイヤーはレシピを選び、集めるカードを決めます。
ラウンド中は手番順にカードを出します。基本的に、リードプレイヤーと同じ種類のカードが手札にあればそれを出しますが、無い場合は好きなカードを出します。誰かがチリを出した後は、好きなカードを出すことができます。
出したカードの数字の合計が10以上になったら、場のカードを引き取り、次のリードプレイヤーとなります。
ラウンド終了時に取ったカードとレシピに応じて得点を獲得します。
5ラウンド終了時の得点で勝敗を決めます。
今回はカンガゲームズ版をプレイ。
久しぶりに遊びましたが、なかなか楽しめました。
エレベータ前で
自分の色のカードがエレベータに乗れるようにカードを並べるゲーム。
手番になったら、2枚の手札のいずれかを、いずれかの列に並べます。カードを出す時、指定された種類のカードがあれば、出したカードをそのカードの前に並べます。
迷子のカードを出したら、その列の同色のカード1枚を最後尾に移します。
いずれか列に同種カード3枚が並んだら、その3枚は列から離れます。
カードを出したら、いずれかの山からカードを1枚補充します。
ラウンド終了時、各列の前から順にエレベータに乗り、得点を獲得します。
3ラウンド終了時の得点で勝敗を決めます。
要素が多いゲームではないのですが、プレイ中に目を配らなければいけない所が多く、ちゃんと考えて手を打とうとすると、相当手強いです。見た目によらず玄人向けのゲームです。
以上で6月8日のJAGAの報告を終わらせていただきます。