9月5日、高田馬場のGotta2 Cafeさんで行われた3周年記念ボードゲーム会の夜の部に行って来ました。
過去にGotta2 Cafeに行った時の記事はこちら。
みんなでぽんこつペイント
円と直線だけで書いた絵でお題を伝えるゲーム。
過去に遊んだ時の記事はこちら。
今回掲載した写真が何を表すか、お分かりでしょうか?
正解は「寿司」。
魚の胴体を省略した手並はお見事の一語に尽きます。
わちゃわ茶
久遠堂さんが初心者向けに作ったドラフトゲーム。
先日の静岡アナログゲーム祭りで購入した作品です。
静岡アナログゲーム祭りの記事はこちら。
各プレイヤーは温度もしくは時間が書かれたカードを9枚受け取り、それらをドラフトして手札を作ります。
このゲームには6種類のお茶があり、お茶にはそれぞれ温度と時間の範囲が決まっています。例えば番茶なら90〜100℃、15〜25秒といった具合です。その範囲内になるように手札のカードを組み合わせてお茶を作ります。
第1ラウンドでは時計回り、第2ラウンドでは反時計回りにドラフトを行い、2ラウンドの得点を合計して勝敗を決めます。
温度と時間の両方のカードをバランス良く集める必要があり、単純な構造ながらドラフトゲームの要諦はきっちり押さえています。
月餅達人
タイルを並べて月餅を作るゲーム。
過去の紹介記事はこちら。
Gotta2 Cafeさんに置いてあったので遊んでみました。
Gotta2 Cafeさんの木の机の上で遊ぶと、カラフルな月餅が一層引き立ちます。
なお、小僧ゲームにもまだ在庫があります(2020年9月6日時点)ので、興味がある方はサイトへお越し下さい。
わーどらみーたいる
よち工房さんの作品。手札のタイルを出して言葉を作り、手札を無くしていくゲーム。場のタイルを並び替え、自分の手札から文字を足して言葉を作ることもできます。
過去に遊んだ牌バージョンの紹介記事はこちら。
タイル版の方が手軽で扱いやすいのですが、牌の手触りもこれはこれで魅力的です。どちらを選ぶかは個人の好みやプレイ環境によって決まるかと思います。
ゾフ・イン・ズー
手札から動物カードを出して手札を無くしていくゲーム。
それぞれの動物には苦手な動物がいます。例えばハリネズミは狐が苦手、象はネズミが苦手といった具合にです。
カードを出すときは、1枚もしくは同種のカードを複数枚で出します。場に出ている動物と同じものを1枚多く出す、もしくは場の動物にとって苦手な動物を同じ枚数出すかします。カードを出せない、もしくは出したくない場合はパスをします。誰かがカードを出した後に残りのプレイヤーが全員続けてパスをしたら、場のカードを流し、最後にカードを出したプレイヤーが新たにカードを出します。
特殊なカードとして蚊とジョーカーがあります。蚊は象と一緒に出すことで象として扱います。ジョーカーは他のカードと一緒に出すことができ、一緒に出したカードと同種のものとして扱います。
カードの強弱や使い所を把握するのに少し苦労しますが、そこを乗り越えれば気楽に楽しめます。
この日はこれ以外に、Gotta2 Cafeさんが開発中のゲームのテストプレイにも参加しました。
以上で9月5日のGotta2 Cafe 3周年記念ボードゲーム会の報告を終わらせていただきます。