2018年1月2日、今年最初のボードゲーム会、練馬区の草場邸での新年ボードゲーム会に参加して来ました。
- 草場邸新年ボードゲーム会とは
- ノートルダム
- ロックマンエグゼカタン
- もっとホイップを
- マジェスティ
- ほんのきもちです〜雅〜
- タイムボム
- タルバ(拡張入り)
- ラミーキューブ
- 戦闘破壊学園ダンゲロスボードゲーム
写真は、当日草場邸の扉に貼られていた注意書きです。
草場邸新年ボードゲーム会とは
草場邸新年ボードゲーム会とは、日本ボードゲーム界の重鎮、草場純さんが毎年1月2日から4日にかけて、自宅を開放して開催しているボードゲーム会です。
草場邸は、ありきたりな日本の集合住宅で、お世辞にも広いとは言えません。そこに30人以上の参加者が集まるので、はっきり言って窮屈です。しかし、ここに行けばいつものボードゲーム仲間や草場さんに会えるので、窮屈でも苦になりません。(個人の感想です)ちなみに、私は今年が2回目の参加です。
写真は草場邸のボードゲームの一部です。草場さんの、ひたすらボードゲームに打ち込んで来た人生が伝わって来ます。
こちらは草場邸名物、5人用麻雀。
6人用、7人用、8人用の雀卓もあります。
では、この日遊んだゲーム。
ノートルダム
2018年最初のボードゲームはこちら。
ノートルダムの貴族になって、色々な施設に手下を送り込んでアクションを行い、また人物を買収してその力を借りながら、名誉点を稼ぐゲーム。ただし、ネズミ対策をせずにいてネズミが増えすぎるとペナルティを受けます。
今回は全体にロースコアゲームでした。私はネズミ対策を捨て、何度もペナルティを受けながら頑張りましたが、2位止まりでした。
ロックマンエグゼカタン
ロックマンエグゼのキャラクターや世界観を無理矢理カタンに貼り付けている印象で、ロックマンエグゼを知らない私にはどうしても馴染めませんでした。戦績も散々でした。
もっとホイップを
円形に並べたケーキをプレイ人数分に切り分け、取っていくゲーム。
久しぶりにプレイしましたが、明快で、程よく悩ましいゲームです。
マジェスティ
12ラウンドに渡って王国に人材を迎え入れ、お金を稼ぐゲーム。
今回はA面とB面で1回ずつ遊びました。1回目に遊んだ時と同じく、私には物足りないゲームだと感じました。一度ゲーム初心者と遊んで反応を見たいです。
ほんのきもちです〜雅〜
ポチ袋に得点札を入れ、袋の手触りなどで中身を推理しながら互いに贈り合うゲーム。
正月の縁起物です。
推理の手掛かりが不足しており、運任せ、勘任せのゲームですが、正月の運試しにはいいのではないでしょうか。
タイムボム
爆弾を解除したい時空警察と、爆発させたいボマー団が正体を隠して争うゲーム。326がイラストを手がけた2017年版です。
「恐怖の古代寺院」のドボンカード2枚ルールをオプションで付けてくれなかったのが残念ですが、それでも十分面白いです。
タルバ(拡張入り)
地形タイルを並べて島を拡大し、建物コマを置いていくゲーム。
手番になったら地形タイルを引き、他のタイルに隣接させるか重ねるかします。その後、手持ちの家、神殿、塔、船(拡張のみ)を置いていきます。
手番に何も置けなかった場合、ゲームから脱落します。2種類の建物を置き切ったら勝ちです。タイルが置けなくなったら、最も多くの神殿を建てたプレイヤーの勝利です。
島が広がり、建物が増えていくのを見るのが楽しいです。パズルっぽい思考が要求され、ちゃんと計画的に動かないと詰むゲームです。今回私はこの辺がうまくいかず、いいところなく終わりました。
ラミーキューブ
数字タイルを組み合わせて手札を出していき、手札をなくすことを目指すゲーム。既にある場札に手札をつなげたり、場札を組み替えたりできるのがポイントです。
今回はジョーカーを出し惜しみして敗北。少々勘が鈍っているのかも知れません。
戦闘破壊学園ダンゲロスボードゲーム
このブログで何度も取り上げた、ダンゲロスボードゲーム。
今回は、畏れ多くも草場純さんのカードを自作して投入しました。あとタナカマコトさんと秋山真琴さんのカードも作りました。「全ての金玉に災いあれ」の世界観に草場さん達を巻き込んで良かったのか、今でも確信が持てません。
経験の差を生かし、大人気なく勝利。
以上で1月2日の草場邸新年ボードゲーム会の報告を終わらせていただきます。