7月4日、今週も天岩庵さんで静言思桌游のゲームを遊ぶ会を準備しておりましたが、今回は静言思桌游のゲームは立たず、代わりに月光桌遊節で買ったゲームを披露する会を実施いたしました。
ほかのお客さんに月光桌遊節のゲームを披露した後、「功夫」「七骰成詩」を遊びました。
この2作品を紹介した記事はこちら。
功夫
前回は、「ドラフトがゲームの面白さに寄与しているかは要検証」と書きましたが、2回目を遊んでみたところ、ちゃんと寄与していると分かりました。
他のプレイヤーが欲しそうなカードを推理してカットするのは難しいですが、カードを回す中で、今回の全体の傾向、攻撃が強いのか防御が強いのか、どのぐらいの速度を出せば先手が取れそうかといった雰囲気を、漠然とですがつかむことができます。
同卓のプレイヤーからは、「戦略ゲーム好きなプレイヤーが重いゲームの合間の時間調整として遊ぶのにちょうど良い」という評価をいただきました。
七骰成詩
遊んだ感想は、前回からこれと言った変化はありません。プレイヤー間のインタラクションが弱いのが気になるものの、良くまとまっています。
インタラクションが弱いと書きましたが、相手が欲しそうな詩をカットするようなインタラクションは一応あります。
以上で7月4日の月光桌遊節で買ったゲームを披露する会の報告を終わらせていただきます。