双六小僧の新・ボードゲーム放浪記

東京近辺のボードゲーム会を放浪するゲーマー双六小僧が、遊んだボードゲームや参加したボードゲーム会、ボードゲームカフェなどについてあれこれ書くブログです。

6/6天岩庵&静言思桌游ゲーム会のお知らせ

6月6日、天岩庵さんに伺い、小僧ゲームズの今後について店主とあれこれ話しました。

 

その中で、今後しばらくの間、毎週木曜日に天岩庵さんで静言思桌游のゲームを遊ぶ会を実施することにいたしました。

静言思桌游の「海洋公園」「平遥」「敦煌」「徽州」を、私のルール説明で遊ぶというものです。

どれを遊ぶかについては、参加者の希望を考慮して当日決めます。

開始時刻は毎週19:00を予定しています。 

 

さて、ひとしきり話終わった後で、2ゲームほど遊びました。

 

翡翠の商人

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中央に5種類のカードが並ぶ中、各プレイヤーが欲しい枚数を宣言し、最も少ない数を宣言したプレイヤーがカードを取る競りゲーム。

 

過去に遊んだ時の記事はこちら。

sugo6kozo.hatenablog.com

 

プレイ人数が変わると商品の価値が変わるなど、遊ぶごとに発見があります。

 

四季折々

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各プレイヤーは和菓子の折詰を作ります。

自分以外のプレイヤーの折詰に和菓子を置き、自分の折詰が最も点が低くなるようにするのが目的です。

 

手番になったら、表になっている和菓子を1枚選んで他プレイヤーの折詰に置きます。

和菓子は春夏秋冬が揃う、秘匿された好みの季節のお菓子を置く、数字が3つ連番で並ぶ、同じ季節や紋章が3つ並ぶなどの条件で得点になります。同じ和菓子を複数置くと減点です。

置かれたくないタイルがある場合、各プレイヤーは1回だけお茶を汲んで回避することができます。

全員の折詰が完成したら得点を比べ、最も低い得点のプレイヤーが勝利します。

 

世界観が回りくどくて戸惑いましたが、やっている事は他プレイヤーの足を引っ張り合う直接攻撃系ゲーム。既存の直接攻撃系との違いは、点数がプラスかマイナスかの違いでしかありません。

そこに気づいてしまうと、そこまで斬新なゲームではないなという感想に落ち着きました。

 

以上で6月6日の天岩庵の報告および木曜日の静言思桌游のゲーム会のお知らせを終わらせていただきます。

 

では、次の木曜日に天岩庵で!