6月1日、しばらくぶりにディアシュピールZweiのダンゲロス・ボードゲーム会に参加しました。
第2版に移行してからは初プレイとなります。
今回は拡張「致死量のシナジー」で加わった新ルール「ダンゲロス・ネゴシエイター」「コンボカード」も投入しました。「ダンゲロス・ネゴシエイター」は長くなるので1戦のみ。
「ダンゲロス・ネゴシエイター」は、以前このブログで開発中のものを遊んだ際に報告しました。その報告はこちらです。
完成版ではコンボカードの仕様が変更されました。コンボカードは手札ではなく場に置かれ、必要なカードを集めたプレイヤーが獲得するようになりました。
で、遊んでみたのですが、相変わらず勝てません。
折角両性院・友釣・ユキミが揃ったのに、ぎりかのせいでコンボカードの使用を諦めるなど、色々ありましたが全敗でした。
時間が余ったので最後に短縮ルール「忙しい現代人のためのハルマゲドン」を遊びました。これは、探索パートを短縮した短時間ルールです。
通常の探索パートの代わりに、ボストークンと魔人カードを取り合うラウンドを7回に分けて行います。
ラウンドでは、各プレイヤーはダイスを振り、出目を比べます。出目が同じなら、双方がダイスを1個振り足します。更に、手持ちの魔人カードを捨てる事で出目の値を増やす事が出来ます。
順位が決まったら、上位のプレイヤーから順にLvの高い魔人カードを獲得し、更に最上位のプレイヤーがボストークンを取ります。
7ラウンドが終了したら、そこで集まったカードを使って決戦を戦います。
プレイの充実感は本編に及びませんが、短時間で「ダンゲロス・ボードゲーム」の派手な戦いを楽しめるのは有り難いです。
さて、この日は別の卓で新作「ハック&スラッシュ版ダンゲロス(仮)」のテストプレイが行われていました。私は参加しませんでしたが、「ダンジョンの奥にエロ本」「レッサー不審者」などの怪しい言葉が飛び交っており、早くも完成が楽しみです。
以上で6月1日のダンゲロス・ボードゲーム会の報告を終わらせていただきます。