双六小僧の新・ボードゲーム放浪記

東京近辺のボードゲーム会を放浪するゲーマー双六小僧が、遊んだボードゲームや参加したボードゲーム会、ボードゲームカフェなどについてあれこれ書くブログです。

3/17すごろくし隊(後編)

3月17日のすごろくし隊の報告の後編です。

 

前編はこちら。

sugo6kozo.hatenablog.com

 

 

コヨーテ 

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自分以外のプレイヤーのカードを見て、カードの合計を予想するゲーム。

 

 過去に遊んだ時の記事はこちら。

sugo6kozo.hatenablog.com

 

今回は10人で遊びました。このぐらいの人数になると、他プレイヤーのカードを見るのが少々大変でした。

 

FOOD TRUCK

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4色のカードを集めて得点するゲーム。

 

全プレイヤーは同数のカードを持ちます。

まずリードプレイヤーがカードを1枚表向きで出し、他プレイヤーはそれを見てから同時にカードを1枚出します。リードプレイヤーは出されたカードの中から1枚を取り、カードを取られたプレイヤーが次に取るカードを選びます。そのようにしてカードを取っていき、最後に残ったプレイヤーが親のカードを取ります。

カードの中には特定の色の点数を2倍にする、0にする、プラスマイナスを反転するといったものがあります。これにより、プレイヤーごとに欲しいカードが変わっていきます。

 

シンプルながら緊張感のある駆け引きが楽しめます。

 

大怪獣コトバモドス

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文字タイルを組み合わせて単語を作り、他プレイヤーに当てさせるゲーム。

 

悪くはないのですが、面白い展開になるかどうかが出題者のさじ加減に委ねられているような感じがします。

 

 

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鳥のカードを集め、群れを作るゲーム。

 

場に鳥カードが並んでいます。手札から同種の鳥カード1種類全てを選んでいずれかの列の端に出し、同じ鳥で挟んだ内側のカードを獲得します。挟めない場合は、山札からカードを引きます。カードを取った後、列の鳥が1種類だけになったら、2種類になるまで山札から追加します。

カードを取った後、手札に同種の鳥が一定数あれば、群れを作ることができます。群れを作ったら、そのうち1枚もしくは2枚を自分の前に置き、残りを捨て札にします。

手番終了時に手札が無くなったら、手札と場札をリセットします。そのため、手札を溜め込むのは危険な場合があります。

誰かが自分の前に7種類の鳥を出すか、2種類の鳥を3枚ずつ出せば勝利です。

 

ただカードを取ればいいものではなく、出したカードが他プレイヤーにどのような影響を与えるかを考えなければなりません。また、手札を無くしそうなプレイヤーにも注意が必要です。

洗練された、キレのあるゲームです。

 

狩猟の時代

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原始時代を舞台にしたワーカープレイスメントゲーム。

 

プレイヤーは手番になったら狩場カードに族長を送るか、狩場カードの族長を回収するかして資源を獲得します。族長の位置によってもらえる資源が変わります。族長を置くときは、部下を引き連れて族長の位置を調整することもできます。すでに別のコマがある狩場に族長を置く場合、すでにあるコマは右に押し出されます。

獲得した資源を使用して、資源を置く洞穴を増やしたり、部下を増やしたり、狩場に小屋を置いたりできます。狩場に小屋があると、以後その狩場で追加の資源がもらえるようになります。

 

誰かが小屋を5軒建てるか、勝利点を10点取るとゲーム終了です。それまで取った勝利点に、洞穴、手下、小屋の得点を合計して勝敗を決めます。

 

45分で楽しめる軽めのワーカープレイスメントです。他プレイヤーとはある程度協調し、自分のコマを狩場の右側に送ってもらうといいようです。あとは、登場する狩場によって展開が変わるようなので、もう少し色々試したいと思います。

 

この日は、これ以外に「犯人は踊る」「モレール」を遊びましたが、プレイ内容は省略。

 

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以上で3月17日のすごろくし隊の報告を終わらせていただきます。