3/4しゅぴっち朝活ボドゲ会
3月4日、JELLY JELLY CAFE渋谷店のしゅぴっち朝活ボドゲ会に参加して来ました。
しゅぴっち朝活ボドゲ会とは
日本中にボードゲームを広めることを目的としたボードゲームアイドル「しゅぴ～る遊園地」が月に1回のペースで日曜日の朝にJELLY JELLY CAFEで開催しているボードゲーム会です。
しゅぴ～る遊園地は、現在は月田桜菜さん、珠洲ノらめるさん、神城くれはさんの3人で活動しています。詳しくは以下のリンク先をご覧ください。
しゅぴっち朝活ボドゲ会などのしゅぴ～る遊園地のイベントに参加すると、スタンプカードがもらえます。イベント参加、ゲームでの勝利、チェキ撮影でスタンプがもらえ、一定数を集めると希望のメンバーと1対1でボードゲームをプレイする権利がもらえます。
ところで、私のブログの熱心な読者ならご存知の通り、私は以前らめるさんと天岩庵で同卓した経験があります。
桜菜さん、くれはさんとは今回が初対面です。
では、この日遊んだゲームの紹介。
ワードバスケット
ご存知、しりとりスピード勝負。
手札からしりとりの要領で文字カードを出し、手札を無くした人が勝つゲーム。
さすがJELLY JELLY CAFEのワードバスケットのカードは年季が入っているなぁと、しゅぴ～る遊園地とは関係ないところに感心してしまいました。
シープランド
自分の土地を取得し、そこに羊を追い込んでいくゲーム。最終的にお金をたくさん持っていたプレイヤーの勝利です。
時計回りの順に手番を行います。
手番に出来る事は3種類。羊飼いの移動、土地の取得、羊の移動の3つです。手番の度に、これらを組み合わせて3回の行動を行います。
羊飼いは土地の境界の道を移動します。隣接する場所には無料で行けますが、それ以外の場所に行くには1金かかります。羊飼いが去った後の場所には柵ができ、以後羊飼いや羊はそこを通れなくなります。
土地を取得する際は、羊飼いに接する種類の土地を、所定の金額を払って購入します。土地は早く買うほど安く、後になるほど高くなります。
羊を移動する際は、羊飼いに接する土地にいる白い羊を、反対側の土地に移動します。
手番が終わったらサイコロを振り、黒い羊を移動させます。
規定数の柵が置かれたら、全プレイヤーが同一回数の手番を行ったところでゲーム終了です。土地の種類ごとに、所有している土地×そこにいる羊の数の分のお金を獲得します。黒い羊は白い羊2匹分です。最終的にお金をたくさん持っているプレイヤーの勝利です。
可愛い見た目と裏腹にガチな思考性が求められるゲーム。それでいて、黒い羊という不確定要素が程よくゲームの苦しさを和らげ、いい味を出しています。
多分、安く買えるうちに土地を手広く買って、特定の土地に依存しないのがいいのだと思います。今回はそれで勝ちました。
SET
写真は撮り忘れ。
マークの数、形、色、塗り方の4要素について、全部同じか全部バラバラの3枚を素早く見つけるゲーム。
今回は途中から参加し、3セットほど取りました。
こういう反応速度が求められるゲームは苦手なので、3セット取っただけでも私にとっては上出来です。
ナンバーナイン
ランダムな順番で出てくる0〜9のタイルを並べて重ね、出来るだけ上の段にタイルを置くことを目指すゲーム。複数のプレイヤーが同じ順番で出てくるタイルを同時に並べ、得点を競います。
今回はいびつな形にタイルを並べてしまい、冴えない結果に終わりました。1段目をちゃんと広げないと駄目ですね。
物販および写真撮影の時間
ゲームが終わった後は、グッズ販売や写真撮影の時間になりました。
ただ、私はしゅぴ～る遊園地に限らずこの種のグッズには惹かれないので、結局何も買いませんでした。
しゅぴ～る遊園地についての感想
私はアイドルとか歌とかそういう方面は全く分からないので、あくまでボードゲーマーとしてのしゅぴ～る遊園地についてのみ書かせていただきます。
以前天岩庵で珠洲ノらめるさんと同卓した時にも感じたのですが、 しゅぴ～る遊園地の皆さんは、ボードゲームを遊んでいる最中の場の盛り上げ方が上手いです。トークや態度のはしばしに、周囲を楽しませるための気配りを感じます。会の進行も手慣れたもので、ボードゲームアイドルの肩書は伊達ではないと感じました。もっとも、こうした見方がおっさんの贔屓目である可能性は否定できませんが。
3人の中でらめるさんが最もボードゲーム歴が長く、そのためか彼女が積極的に場を仕切る場面がしばしば見られました。らめるさんは「しゅぴっち総選挙」の制作や、最近では「校正ガール」のイラストも手掛けており、並々ならぬ手腕を感じます。
桜菜さんは、ナンバーナインを一緒にやった限りでは、ゲーム進行も上手く、なかなか出来るプレイヤーのようです。ボードゲームのインスト動画を公開していますが、まだ本数が少なく、今後に期待したいところです。
くれはさんとは、ワードバスケットとSETで短時間ご一緒しただけなので、余りキャラクターを把握できませんでした。次に同卓する機会があれば、その際にキャラを掘り下げますので、どうかご容赦下さい。
とにかく、しゅぴ～る遊園地の皆さんは、一緒に遊んでいて楽しいボードゲーマーでした。
以上で3月4日のしゅぴっち朝活ボドゲ会の報告を終わらせていただきます。
