6/14大田非電脳ゲーム倶楽部
6月14日、久しぶりに大田非電脳ゲーム倶楽部に参加してきました。
オリフラム
自分のカードを勢力の列に並べ、その効果を使って影響力を取るゲーム。
各プレイヤーはそれぞれ10枚のカードセットの中からランダムで選ばれた7枚を使います。
ゲームは6ラウンドに分かれ、1ラウンドは配置フェイズと解決フェイズに分かれています。
配置フェイズでは、各プレイヤーは手番順に戦力の列にカードを1枚裏向きで出します。出す場所は、列の先頭、最後尾、または自分の出したカードの上のいずれかです。
解決フェイズでは、列の先頭から順にカードの効果を解決します。
裏向きのカードを解決する時は、カードの上に影響力トークンを置くか、カードを公開してその効果を使用し、カードの上の影響力トークンを回収するかのいずれかを行います。
カードの中には、効果を使ったら取り除かれるものとそのまま列に残るものとがあります。列に残るカードは、次のラウンドの解決フェイズになったら再びその効果を使用します。
カードには、隣接するカードのプレイヤーを1人選んで影響力を奪うスパイ、特定のカードを指定して取り除く暗殺、カードの上の影響力が2倍になる陰謀、他プレイヤーの効果で除去されたら影響力を得られる待ち伏せなどがあります。
これらのカードを使い、互いの狙いを読み合いながら影響力トークンを集めていきます。
6ラウンド終了時、最も影響力トークンの多いプレイヤーの勝利です。
手軽に読み合いを楽しめるゲーム。
プレイ時の選択肢が少なく、読み合いに集中できるところや、序盤の1手の失敗が致命傷になりにくいところなど、フラストレーションを溜めさせないように丁寧にデザインされているように感じました。そういう意味で、幅広いプレイヤーに受けるゲームだと思います。
ジャストワン
チームで協力して回答者にヒントを出し、お題を当てさせるゲーム。
お題ごとに回答者を交代し、チームでできるだけ多く正解することを目指します。
ただし、同じヒントを出してしまったら、そのヒントを回答者に教えることはできません。
他のプレイヤーと被らないヒントを考えるというのがこのゲームのポイント。
被らないようにと思うあまり分かりづらいヒントになってしまったり、他の人が避けることに賭けてあえてストレートなヒントを出して行ったりと、様々なドラマが生まれます。
非常に楽しいパーティーゲームです。
イエサブのボブジテン
ホビーショップのイエローサブマリン版のボブジテン。
ホビー用語のカタカナ言葉をカタカナを使わずに説明し、当てさせます。
今回の特殊キャラは「マリン」。
このキャラが出た時は企業名が使えなくなります。
今回のお題はホビー用語なのですが、はっきり言ってマニア向けです。
「俺はボードゲームもTRPGも知ってるし、何とかなるだろう」と思っていても、模型用語が分からなかったりします。
実際に遊んでみて、ボブジテンもそろそろネタ切れかな?という印象を持ちました。
以上で6月14日の大田非電脳ゲーム倶楽部の報告を終わらせていただきます。