9/20メビウスゲームズに行ってはみたものの
前回の記事で書いた通り、JELLY JELLY CAFE水道橋店に行って来ました。
9/20JELLY JELLY CAFE水道橋店に行って来ました - 双六小僧の新・ボードゲーム放浪記
そのついでと言ってはなんですが、折角なので、水道橋のボードゲームショップ、メビウスゲームズに立ち寄りました。
メビウスゲームズでは、10月21日までJELLY JELLY CAFE水道橋店とのタイアップキャンペーンを実施しています。メビウスゲームズで2000円以上の買い物をしてそのレシートをJELLY JELLY CAFE水道橋店で提示すると、ソフトドリンク1杯をサービスしてもらえます。
JELLY JELLY CAFE水道橋店開店記念 メビウスタイアップサービス: メビウスおやじ
「折角だから、2000円以上買ってドリンク1杯サービスしてもらおうかな?」
そんな事を考えながらお店に入ってみたのですが、いざお店に入って商品を眺めてみても、買いたいものが思い付きません。結局、何も買わずにお店を後にしました。
メビウスゲームズの名誉のために申し上げますと、決してメビウスゲームズの品揃えの問題ではありません。あくまで私自身の心境の問題です。
前にも書いた気がしますが、最近新しいボードゲームを買う意欲が弱まっています。新しいボードゲームを買っても遊び切れそうにないし、管理し切れないと感じてしまうのです。
そういう余計なものを買ってしまう、もしくは買わされてしまうというのは資本主義の宿痾であり、我々はその呪縛から云々…などどいう高尚な話はもっと立派な人にお任せします。例えば以下に紹介する本をご参照下さい。
ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -
- 作者: 佐々木典士
- 出版社/メーカー: ワニブックス
- 発売日: 2015/06/12
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (21件) を見る
私が言いたいのはもっとお気楽な話で、自分でわざわざ買わなくてもゲーム会に行けば様々なゲームに出会えるし、ボードゲームカフェにだってある、という話です。
どうせ1人では遊べないのだから、何でも1人で揃えようとせずに、他の人のゲームを遊ばせてもらえらばいいじゃないか。もちろん、自分が持っているゲームを他の人に遊んでもらうのも大事です。そうでないと、互恵関係が成り立ちませんから。
今まで散々ボードゲームに散財して、ようやくそう思えるようになりました。
かと言ってこれからボードゲームを全く買わないという訳ではなく、本当に心惹かれる作品にはちゃんとお金を出したいと思います。何だかんだ言って「キングドミノ」も「デジャブ」も買っています。
そんな具合に、これからもボードゲームと無理なく関わっていきたいと思います。