エッセンに出発しますが、その前に「ダンゲロス」の翻訳がどうなったか報告します。
成田に向かっています
現在私は、東京駅から成田に向かうバスの中でこのブログを書いています。
先日とある先輩から頂いた言葉を紹介します。
「エッセンに行った人は、旅の様子をこまめに報告し、日本のボードゲーマーを羨ましがらせるのが使命だ」
ここのところ旅の準備やら「ダンゲロス」の翻訳やらでブログの更新が滞っていた私ですが、これからちゃんとエッセンの報告をしていきます。21日に参加したJAGAの報告は、多分その後です。
で、「ダンゲロス」の翻訳は?
ダンゲロスの翻訳ですが、一応FAQを除くルールブック本文の翻訳を昨日終えました。まったく、エッセン出発前日に何をやっているのやら…。
ともあれ、先に作ってあったカード英訳と合わせ、何とか遊べるところまで持って行けたと思います。あとは現地での私の喋りにかかっています。ここが最大の難所のような気もしますが、何とか頑張ります。
「ハコオンナ」もご一緒に
ここで追加情報です。今まで公表していませんでしたが、「ハコオンナ」の英訳もやりました。と言っても、私がハコオンナ側をやることを前提に最低限遊べる態勢を作るという方針でやっており、そのためハコオンナマニュアルとセットアップマニュアルはまだ訳していません。
私のような語学力の怪しい人間が、曲がりなりにもこうした英訳を作れたのは、ひとえにgoogle翻訳のおかげです。もうgoogleに足を向けて眠れません。
いざエッセンへ!
ともあれ、この2作品を持って行って、世界のボードゲーマーの反応を試してみます。どちらもそれなりに時間のかかるゲームのため、実際に遊ぶところまで行かない可能性もありますが、ただ見せるだけでも多少の意義はあると思います。
どんな反応が返ってくるか、そもそもコミュニケーションは成り立つのか、色々不安ですが、蛮勇を奮って飛び込んでみます。
なお、今回作った英訳ですが、帰国後に問題点を修正し、手付かずの部分を完成させてから制作者に提示し、相談の上で今後の扱いを決めたいと思います。
それでは、次の報告をお楽しみに。