ゲームマーケット2017秋(主に試遊報告)
私も東京在住のボンクラボードゲーマーの端くれとして、12月2日と3日のゲームマーケット2017秋に行って来ました。
今回のブログでは、そこで試遊したゲームの報告をします。
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まず、1日目に遊んだゲームから。
キツネと葡萄
久遠堂の作品。
各プレイヤーが甘い葡萄、酸っぱい葡萄、キツネのいずれかのカードを伏せて何を伏せたか宣言し、他プレイヤーがその宣言が正しいかどうかを予想するブラフゲーム。
明確にカジュアル層をターゲットにした作品で、丁寧なイラストに好感が持てます。ちなみに私が試遊した際は、手の内を読まれまくって散々に負けました。私のような擦れたゲーマーには物足りなく感じますが、そんな擦れたゲーマーに初心者が勝てる(かも知れない)ゲームとも言えます。
かおツイ☆リアクション
ボドまん×あおきのこGAMESの作品。
フェイスカードとマウスカードを組み合わせて表情を作り、お題に合ったセリフを言う大喜利系ゲーム。
大喜利力の試されるゲーム。女の子の表情がなかなかよくできています。
大炎笑
米光と優秀なゲームデザイナーズの作品。
他人や自分のコメントにクソコメカードを付けて炎上させたり自演したりする、炎上体験シミュレーションゲーム。
ゲームシステムは大雑把な気がしますが、カードに書かれたコメントにニヤリとさせられます。
目覚めの宇宙
とあるゲーマー工房の作品。
カードを出してロケットを動かし、惑星を開発していきます。惑星を開発すると移動に使えるカードがもらえるので、それでロケットの移動をチューニングします。ロケットが場外あるいは開発済みの惑星に入ると墜落のペナルティを受けます。他人のロケットを押して場外や開発済みの惑星に押し込むこともでき、その場合は押し込まれたプレイヤーから捨て札を奪えます。全員が探索を終えることを宣言したらゲーム終了です。獲得したカード枚数に各色の最多枚数ボーナスを合わせた得点で勝敗を競います。
今回は試遊用ルールなのか、ネット上に公開されているルールと若干違うルールで遊びました。本式のルールで遊んだ後で正式に評価したいです。
ここから2日目の試遊。
2日目は所用があり、途中で帰りました。そのため試遊は少なめです。
フォントかるた
フォントかるた制作チームの作品。
前回のゲームマーケット春で遊びそびれたので、今回遊びました。
この写真を見れば、説明は不要かと。
あともう一つ二つ試遊をした気がしますが、思い出せません。
とりあえず試遊の報告は以上です。
買ったゲームについては別記事で報告します。では。