11/1アサシュピ(池袋)
11月1日、アサシュピ2020秋に参加しました。
このイベントは、ゲームマーケット前の先行体験イベントです。現状では大規模なイベントが難しいため、会場を池袋、上野、秋葉原の複数のボードゲームカフェに分散させて開催しています。私は池袋のイベントに参加しました。
今回は、時間の都合により試遊できたゲームが少なく、試遊できたゲームについても時間が足りないために十分に味わえたとは言えないので、写真と簡潔な紹介だけとさせていただきます。
また、アサシュピ池袋に登場した全てのゲームを紹介できないこともあらかじめお断りしておきます。
コーディネイツ-アメリアとふしぎな森
ヤネカンのボードゲーム工房の2019年秋の作品。
自分のボードにタイルを配置して生産力を高める拡大再生産ゲーム。
2020年春に拡張も登場しました。
レナのマギパニ!
ヤネカンのボードゲーム工房の2019年春の作品。
単語を組み合わせて呪文を作る大喜利ゲーム。
単語はドイツ語で、呪文を作った後に意味を確認し、それを元に呪文の効果を考え、トラブルに対応します。
フライング・ドワーフ
能天気堂の2020年秋の作品。
カードの同時出しでドワーフを進めて鉱石を集めるゲーム。
ドワーフを飛ばすという発想はなかった。
私の名前は○○です
能天気堂の2019年春の作品。
カードを並べて名前を作り、各プレイヤーが出したヒントを元に誰がどの名前を出したかを当てるゲーム。
儒の心
能天気堂の2019年春の作品。
自分の両隣にカードを出して行き、隣のプレイヤーと協力して役を作るゲーム。
Recollection
おゆうぎ会の2018年秋の作品。
こちらの作品については過去に紹介済み。
パクパクパーク
カワサキファクトリーの2020年春の作品。
「ロボトリー」のテーマ変えリメイク。
餌を置いて動物を誘導するゲーム。
運要素ありの「ファミリー」モードと運要素なしの「飼育員検定」モードがあります。
ヒ秘
BBBoxの2019年秋の作品。
タイルをめくってえさや水場を探し、ヒヒの群れを大きくするゲーム。
記憶、えさの管理、移動力の管理、他プレイヤーへの直接攻撃など、多くの要素が盛り込まれています。
早撃ちパンツ!
BBBoxの2018年秋の作品。
2人対戦。バレットカードを同時に出し、相手より大きな数字を出した方は相手のズボンを引っ張り、小さい数字を出した方はそれを阻止し、その速さを競います。
雷轟
Red i Gamesの2020年春の作品。
コマを積み上げて役を作るセットコレクション。
コンポーネントやイラストへの力の入り方が尋常ではありません。
ぐるぐる廻るドラゴンとオバケたち | Dragon Scary-Go-Round
Popipopo Gamesの2020年秋の作品。
ボードの周囲をぐるぐる廻るドラゴンを退治する協力ゲーム。
廊下を動き回るオバケも回避しなければなりません。
行動は3枚の手札から1枚を選ぶという分かりやすいものなので、子供でも理解しやすいとのことです。
ザッブーン!
プレイマーケットの2020年春の作品。
場のカードを比較し、特定の条件を満たした時に素早く中央のマーカーにタッチします。
ゾンビデル
ボボン・ボン・ボジワーイ連邦の2020年春の作品。
手札からカードを出してゾンビから逃げるゲーム。
最も大きな数字を出したプレイヤーがゾンビに襲われるのですが、同種のゾンビが既に出ている場合は合体してより大きなゾンビになることがあります。
XORIO(エクソリオ)
負味の2020年秋の作品。
表が0、裏が1のビットを動かし、衝突させることで裏返し、暗号カードに指定された数列を作るゲーム。
きまぐれ単位
ましうゲームズの2020年秋の作品。
タイル間の距離を目測で測り、距離を当てるゲーム。ただし単位は手の幅など測る人によって変わる曖昧なものです。
不謹慎王
角刈書店の2020年秋の作品。
不謹慎な答えを答える大喜利ゲーム。
リーサルチェックメイト
符亀の2020年春の作品。
移動カードと攻撃カードを使って1個のコマを動かして戦う2人対戦ゲーム。
コマが端まで行くと盤が反転する、「リーサル」による連続行動といった緊迫感のある仕掛けが盛り込まれています。
ハナウタウン
おにやんまの2020年秋の作品。
鼻歌でお題を伝えるコミュニケーションゲーム。
以上、簡潔ですがアサシュピ(池袋)の報告を終わらせていただきます。