双六小僧の新・ボードゲーム放浪記

東京近辺のボードゲーム会を放浪するゲーマー双六小僧が、遊んだボードゲームや参加したボードゲーム会、ボードゲームカフェなどについてあれこれ書くブログです。

12/4ムスビヨリ「桜降る代に決闘を」コラボカフェ

 

「桜降る代に決闘を」コラボカフェについて

12月4日、上野ムスビヨリに行き、「桜降る代に決闘を(以下「ふるよに」)」コラボカフェを覗いて来ました。

 

ボードゲームカフェ ムスビヨリ

 

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実のところ、私は「ふるよに」を遊んだことがないのですが、ゲームマーケットでも長い行列が出来ていた「ふるよに」の熱気はいかほどのものなのかを知るために、今回のコラボカフェに行ってみました。

 

折角なので限定メニューの一つ、桜緑茶(桜シロップ+緑茶)を頼み、こちらのコースターをいただきました。

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あと、こちらのカードもいただきました。

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この日は平日大会が行われ、平日にも関わらず大勢の参加者が集まり、腕を競っていました。

 

この大会では、作者のBakaFireさん自ら進行役を務め、大いに場を盛り上げていました。「ふるよに」に懸けるBakaFireさんの熱意を感じます。

また、ちょうどこの大会から優勝商品のプロモーションタロットが切り替わり、新しいものとなりました。

 

ムスビヨリの「ふるよに」コラボカフェは、12月10日までの開催です。

 

 

そんな中、私はというと、「ふるよに」ではなくゲームマーケットの新作をあれこれ遊んでいました。

 

キズナと螢の物語

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折角のムスビヨリなのでTalosilGAMESの作品をやろう、という訳で「キズナと螢の物語」を遊ぶことに。

このゲームについては、発売前の体験会で遊び、記事にしてあります。

 

 

sugo6kozo.hatenablog.com

 

 

当時の記事は「螢」が旧字体になっていませんでした。正式名称は「螢」のようです。

(追記:修正しておきました。)

 

今回はシナリオ1を3人で、シナリオ2を5人で遊びました。この辺りの序盤シナリオはサクサク進めるレベルに調整してあり、そこまで苦戦しませんでした。

前に書いた通り、良くも悪くも中二病御用達の世界観です。登場人物もやたら若いです。こういうゲームをやっていると、自分はもう若くない事を思い知らされます。

  

Miraris

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Domina Gamesが作ったバッティングゲーム。

幻想的な雰囲気のイラストが目を引きます。

実は、Domina Gamesの作品を遊ぶのは今回が初めてです。

 

毎ラウンド、各プレイヤーは1〜9の金貨カードを出し、場の得点カードを取り合います。出された金貨カードを金額順に並べ、対応するカード置き場のカードを取ります。ただし、同額の金貨を出したプレイヤーがいる場合はカードを取る事が出来ません。誰もカードを取らなかったカード置き場には得点カードが積み重なり、場所毎の価値が変動していきます。

 

これを8回繰り返した後、各プレイヤーはゲーム開始時に選んだキャラクターカードを公開し、その効果を受けます。キャラクターカードには、得点カードの価値を変える、場に残ったカードを取る、他プレイヤーからカードを奪う、特定の条件を満たすと自動的に勝利する等の様々なカードがあり、時に大どんでん返しが起こり得ます。

 

キャラクターカードの処理が終わった後、最も多くの得点を獲得したプレイヤーの勝利です。

 

バッティングゲームとしての基本を押さえつつ、キャラクターカードによる意外性もあり、どこに出しても恥ずかしくないゲームに仕上がっています。ついつい4回ほど連続で遊んでしまいました。

 

 

以上で12月4日ムスビヨリ訪問の報告を終わらせていただきます。