12/19放課後ぼーどげーむ会
12月19日、放課後ぼーどげーむ会に参加しました。
こちらのホワイトボードのイラストは、副主催の珠洲ノらめるさんが、この日遊ばれた
「タイガー&ドラゴン」にちなんで描いたものです。
珊瑚秘境
使用回数に限りのある珊瑚を使って魚を集めるゲーム。
紹介記事はこちら。
ゲーム会で遊ぶのは初めてですが、限られた珊瑚をやり繰りする厳しさを堪能できました。
「珊瑚秘境」は小僧ゲームズにて販売中です。
タイガー&ドラゴン
プレイヤー同士が牌を出して戦うゲーム。
牌には1~8の数字牌と、虎と龍の奥義牌があります。
数字牌はそれぞれ書かれた数字と同じ枚数があり、奥義は各1枚ずつあります。
ラウンド開始時、スタートプレイヤーが攻めの牌を1枚出します。
他のプレイヤーは時計回りの順にその攻めを受けるかパスするかします。受ける時は、攻めの牌と同じ数字の牌を使うか、同色の奥義を使用します。
受けを行ったプレイヤーは、別の1枚を攻めの牌として出します。
攻めの牌を誰も受けなかった場合、攻めを出したプレイヤーは1枚の牌を裏向きで出した後、次の攻めの牌を出します。
奥義牌は同色の全ての攻めを受けられますが、攻めに使った場合は同色の全ての牌で受けられてしまいます。
これを繰り返し、手札をなくしたプレイヤーがラウンドの勝者です。最後の1枚の牌と選択した戦場に応じて得点を獲得します。
いずれかのプレイヤーの得点が一定値に達したら、そのプレイヤーが勝利します。
「ごいた」を連想させるルールですが、これは個人戦となっています。
ルールが分かりやすく、相手の手の内を推測する楽しさを手軽に味わえます。
この日はこの「タイガー&ドラゴン」が繰り返し遊ばれていましたが、そうしたくなるだけの魅力は間違いなくあると思います。
クレイジータイム
過去に遊んだ時の記事はこちら。
今回遊んだバージョンではカードイラストが変わったほか、ルールを知らされないプレイヤーがそのラウンドで勝ったプレイヤーに変更されるルール変更がありました。このルール変更は個人的に大歓迎です。
多少の変更はありますが、相変わらず得意不得意がはっきり分かれそうなゲームです。
おじゃまっシー
立体パーツで怪獣の胴体を伸ばしていくゲーム。
プレイヤーは手番ごとに怪獣の頭あるいは尻尾を起点に新しいパーツを配置します。その際、他のパーツに接触したり、下からくぐったりしてはいけません。上からまたぐことは可能です。
パーツを置けなくなったらゲームから抜けます。
最終的に最も多くのパーツを置いたプレイヤーが勝利します。同数の場合は、頭がより高いところにあるプレイヤーが勝利します。
写真から分かる通り、立体コンポーネントの見た目が素敵です。
また、狭い盤面からうまく抜け道を見つけ、胴体を伸ばせた時の爽快感がたまりません。
これは面白いゲームです。
以上で12月19日の放課後ボードゲーム会の報告を終わらせていただきます。