8/11大田非電脳ゲーム倶楽部
8月11日、大田非電脳ゲーム倶楽部に参加して来ました。
インディージョーンズ ピラミッドの秘宝
会の参加者が見つけてきた80年代のボードゲーム。
ピラミッドの奥の秘宝に誰が最初にたどり着くかを競うゲームです。
プレイヤーはピラミッドの中を移動し、敵と出会ったらダイスを振って戦います。
しかし、移動力と戦闘力が体力に依存するため、体力が減ると何もかもうまく行かなくなります。
さらに、各プレイヤーにはヒロインが同行し、プレイヤーの移動力や戦闘力に補正をかけるのですが、この補正がプラスの人とマイナスの人とでは勝負にならないほどの差が付いてしまいます。途中ヒロインを取り替えるチャンスもあるにはあるのですが、そこに行くまでに大勢が決してしまいます。
このように、本作は非常にバランスに問題があるゲームだったので、途中で協議終了しました。
主計将校:1914
第1次世界大戦の参加国を指揮して戦う戦略級ゲーム。
登場勢力は中央同盟国のドイツ、オーストリア・ハンガリー+トルコ、協商国のイギリス+アメリカ、フランス+イタリア、ロシアとなっています。
プレイヤーはそれぞれの勢力の国力や特徴を反映した枚数の異なるカードセットを持ちます。
各プレイヤーは手番ごとに1枚カードをプレイし、軍を展開する、戦闘を行う、各種イベントを発生させるといった行動を行います。
また、手札を伏せて準備し、それ以降の戦闘などに使用することもできます。
特定ラウンドの終了時に得点計算が発生し、その時点で星付きの地域を占領していると得点が得られます。また、カードで指定された条件によって得点を得ることもあります。
17ラウンド終了時に得点が高い陣営が勝利します。
大局的な戦略を立て、互いに山札や手札を削り合う消耗戦を楽しむゲーム。自分のカードが尽きるのが先か、相手のカードが尽きるのが先かのじりじりした攻防は味わい深いです。
カード構成を熟知するとより楽しめそうです。
あいうえバトル
前回プレイ時の記事はこちら。
相手の作った言葉が分かっても、どのタイミングでとどめを刺せば自分が最後に残れるかという駆け引きがあるので、最後まで油断できません。
以上で8月11日の大田非電脳ゲーム倶楽部の報告を終わらせていただきます。