9/5Arcanum Hobbiesにて日本のゲームを遊ぶ
9月5日、ジャカルタのホビーショップArcanum Hobbiesにて、日本のゲームをいくつか紹介して来ました。
Arcanum Hobbiesとは
Arcanum Hobbiesとは、ジャカルタのショッピングモールKuningan City内にあるボードゲームショップです。
場所はこちらのリンク先からご確認ください。
品揃えですが、欧米のゲームを中心としながらも、インドネシアのゲームもしっかり揃えている印象です。下の写真の上段の大半はインドネシアのゲームです。
この日は、ここでインドネシアのゲーマー達、そしてArcanum Hobbiesの店員さんに、私が日本から持ち込んだボードゲームをいくつか体験してもらいました。
ヒクトルーン
立てた魔道書カードの束から倒れないようにカードを取り、魔法を使ってクエストをクリアする協力ゲーム。
過去にプレイした時の記事はこちら。
あと、動画も作っています。
初手にこれを選んだのは、独自性の強いゲームをぶつけて大きな印象を残したいという狙いからです。
今回が初プレイの皆さんは、特にカードの立て方で苦労していたようです。
結果ですが、薬草を必要とするクエストでつまづき、クリアには至りませんでした。
4人中3人が初プレイならこんなものでしょう。
ブックメイカーズ
バトル漫画の読者となって、漫画の中のトーナメントの勝者を予想したり、ファンレターでキャラを応援したりして自分好みの展開を演出するゲーム。
過去にプレイした時の記事はこちら。
sugo6kozo.hatenablog.comsugo6kozo.hatenablog.com
C3 AFAの直後ということで、漫画っぽいものをぶつけたいなと思い、これを選択しました。
プレイヤー達の食いつきは上々で、プレイヤーの一人がキルルゴ(悪徳医師)のカードを見て「Black Jack」と言って来たので「Yes, evil Black Jack.」と応じたりと、たいへん盛り上がりました。
しかし、私が迂闊だったのは、カイル(主人公の相棒の長髪キャラ)を「She」と呼んだプレイヤーにちゃんと訂正してあげられなかったことです。…まあいいか。
で、ゲームの方ですが、私がユキナの優勝予想をきっちり当てて勝利。
すずめ雀
最後は簡略版麻雀のすずめ雀。
麻雀文化のないインドネシアでどういう反応が得られるかが気になって投入しました。
過去に遊んだ時の記事はこちら。
sugo6kozo.hatenablog.comsugo6kozo.hatenablog.com
時間の都合により、親番2巡、つまり通常の半分だけプレイ。
初プレイの皆さんは、上がりに最低5点必要というルールに戸惑っていたようで、何度かその辺りを間違えていました。
今回は、終盤で私がオールグリーンを振り込み、鮮やかな逆転負けを食らいました。
感想
今回紹介した3つのゲームは、どれも好意的に受け止められたようでした。紹介した甲斐があったというものです。
また、同卓したプレイヤーが「ディステニードロー!」などと日本のアニメネタをぶつけてくるのを見て、ひょっとしたら彼らは私より日本のアニメに詳しいのかもしれないと感じました。もっとも、単に私がアニメを知らないだけなのかも知れません。
Arcanum Hobbiesにはインドネシア滞在中にまた訪れる予定です。