5/28大田非電脳ゲーム倶楽部
5月28日、大田非電脳ゲーム倶楽部に参加して来ました。
コネクト37
タイルを配置し、数字をつなげていくゲーム。
タイルには1から37までの数字があります。ゲーム開始時、そのうちいくつかを取り除きます。
プレイヤーは毎手番、手持ちの3枚のうちから1枚のタイルをボードに配置し、さらにその上に自分のチップを配置するかどうか選択します。チップを置かない場合は、チップを重ねてダブルチップにし、後で置くこともできます。
全てのチップを置いたら得点計算を行います。タイルが4枚以上連番でつながっていたら、そこにチップを置いている人が得点を獲得します。
他プレイヤーと協力して連番を作ったり、他プレイヤーの連番を妨害したりするゲームですが、1回のゲームが短いため、そこまで苦しさは感じません。良くも悪くも軽いゲームです。
アラクノワール
クモを動かして個人ボード上にクモの巣を張り、虫を捕まえるゲーム。
小僧ゲームズにて販売中。
各プレイヤーは順番にリードプレイヤーを担当します。リードプレイヤーはプレイヤーを代表してダイスを振るほか、ハエの登場位置を指定し、全プレイヤーがその位置にハエを書き込みます。
リードプレイヤーは白2個黒1個のダイスを振り、これによりこのラウンドでクモが動ける経路が決まります。各プレイヤーはそれぞれ3つのダイスから最大2つを選び、その経路に沿ってクモを動かし、線を引きます。引いた線が2つから6つの三角形を囲んだらそこにクモの巣ができ、中にいる虫を捕まえて得点にすることができます。虫によっては、クモの巣の大きさなどの条件を満たさないと捕まえられない場合があります。
プレイ中、事件カードの条件を満たすことでも得点を得られます。誰かが事件カードの条件を達成するたびに、それ以降その条件を満たして得られる報酬が減ります。
誰かが一定数の虫を捕まえたら、そのラウンドでゲーム終了です。虫の得点、事件カードの報酬などを集計し、勝敗を決めます。
最善手を考え出すといくらでも時間を掛けられてしまいますが、勢いで行動を選んでもある程度なんとかなります。
毎ラウンド登場するハエのおかげで収束性が良く、中だるみせずに楽しめます。
クモに苦手意識がなければお勧めです。
スペースベース
ダイスを振ってキャッシュなどを獲得し、そのキャッシュで宇宙船を購入して収益力を上げる、これを繰り返し、宇宙基地を拡大していくゲーム。
過去に遊んだ時の記事はこちら。
拡大再生産が楽しいゲーム。
前半のキャッシュ重視から後半の勝利点重視に切り替えるタイミングが難しく、今回はそれでしくじりました。
以上で5月28日の大田非電脳ゲーム倶楽部の報告を終わらせていただきます。